倉庫上に置いた独立水槽から車庫まで直接落ちてくる水については蛇口から問題ない水圧で出てくるのですが、電気温水器経由で出る蛇口の方は、水圧が足りなくて使い勝手があまりよくありませんでした。関連記事の最後の方で、中国製の簡易な加圧ポンプを付けてみたものの反応が遅くて使い勝手があまりよくなかったので結局取り外しました。

 浅井戸用途の家庭用ポンプでは反応が遅いということが通常無いので構造が根本的に違うのだろうと思い、家庭用ポンプの仕組みの勉強を兼ねて、ヤフオクでジャンクの浅井戸用・自動ポンプを安く入手しました。

関連記事:「車庫内に流し台を設置する 電気温水器設置編

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・三相電機 PAZ-2531AR
 直接引取ったあと、早速蓋を開けて中を見てみる。モーターは回るということだったので何がジャンクなのかわからなかったのですが・・・
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 流入口ですが、流出口と共に呼び径は1インチのようです。
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 よく見たら・・・圧力スイッチが欠品でした。これがジャンクの理由のようです。
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 圧力スイッチの取付穴は、呼び径3/8インチのようです。
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 ひとまず、メーカーに部品取り寄せできないかメールで聞いたところ・・・
maker
 ですよね〜。水道業者に取り寄せてもらうのは面倒だったので、恐らく中国製と思われる圧力スイッチをAmazonで取り寄せました。
・圧力スイッチ 1.5~2.2 kgf/cm2 1672円(税込) Amazon
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 接続部分のネジが呼び径1/4インチなので、本体取付のため別途異径ニップルとパッキンを購入してます
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 圧力スイッチは受水槽用(1.5~2.2 kgf/cm2)の圧力設定ものを選びました。メーカー純正は可変らしいですが、機構が複雑な分寿命が短そうなので何に使うか決まっているのであればこっちの方が長持ちしそうです。
spec
 中古なので赤水が溜まっているはずなので、ポンプを動作させつつ、きれいになるまで通水
haisui
 電気温水器の手前に接続
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 水圧、レスポンス共にOKです。ポンプのモーター音も静かです。
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 蓋をかぶせて設置完了
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 ちなみに、ポンプの電源入れないと数秒間アキュムレータの効果で通常圧で出たあと、以前のようにチョロチョロで出ます。
 蛇口のレスポンスが早い仕組みはアキュムレータという部品が一役買っているようです。これもナルホドでした。中にガスが封入されていて蛇口を開けてからモーターが動き出して圧力が高まる間のタイムラグ期間、これが圧力をかけるようになっているようです。アキュムレータはマニュアルによるとガスが抜けて十分な性能が発揮できなくなることがあるようなので1年毎に交換が推奨されているようです。中古であるものの、いまのところ特に問題はなさそうです。
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 マニュアルを見ると極めてシンプルな電気回路です。圧力スイッチ(圧力が低くなるとON)と流量スイッチ(流れがあるとON)がOR回路になっているのは「ナルホド」でした・・・勉強になります。
kessen
 水は、流入口⇒逆止弁⇒ポンプ⇒流量スイッチ⇒アキュムレータ(分岐)⇒圧力スイッチ(分岐)⇒流出口 の経路で流れます。ポンプと流量スイッチの間に、凍結防止機能としてポンプの筐体を構成する鋳物全体を温めるようにサーモスタットが付いていますが、車庫内設置で凍結はしないと思うので電気節約のため接続していません。加熱防止リレーは逆止弁とポンプの間の位置に付いていますが内部構造上どういう仕組みなのかはわかりません。