バッテリー出力アップのため、SmartBMSを120Aから200Aに交換しました。

⇒前回記事:「車載電源システム22(大容量化・夏山前泊仕様)

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 200Aの4セルSmartBMSを購入、購入時は割引率が高く6000円弱でした。
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 6mm丸端子をはんだ付けで取付。
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 蓋を外す。
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 緩衝材撤去。
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 BluetoothモジュールをUART端子から取り外して、USBシリアル変換モジュール経由でパソコンに接続し120AのSmartBMSのパラメータ情報を取得。
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 120AのSmartBMS取り外し。
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 取り外した120AのSmartBMS。
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 200AのSmartBMS取付。サイズ的に横にして取付られなかったので縦にして反対側の面に取付。
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 バッテリー箱内に固定。このSmartBMSはBluetoothモジュール内蔵ですが、UART端子ありますので、従来通り
USBシリアル変換モジュール経由でパソコンに接続。
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 先にBluetooth接続テスト。過去のSmartBMSと異なり、Bluetooth接続とUART接続が同時にできるのは新しい。
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 こちらはデフォルトパラメータを読み込んだ内容になります。
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 赤枠のパラメータのみバッテリーに合わせて変更。「Cycle Cap」は「Design Cap」(バッテリーの公称容量280Ahx2)の8割に設定。その他パラメータは、取り外したBMSと微妙に異なるのですが、よっぽど変な設定値でなければデフォルトに準拠することとします。
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 動作確認。
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 パラメータ設定完了したので、UART接続を外してから緩衝材入れる。
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 インバータが付いている蓋を取付けて、あおりに固定して完成。
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 前回ともう一つの違いは、フロントガラス日除け兼ソーラーパネルを接続できるようにしたこと。発電量がいまいちだったので現在動作確認・調整中です。
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 後日、車庫屋根ソーラー発電システムから充電して満タン。
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 あとは、中古で電子レンジ買うだけ。。。