前回記事では幌とクレーンを外して軽トラの走りを楽しんでいたので、電源システムは助手席に搭載していましたが、その後ふと我に返ってから幌は元に戻し、利用方法に合わせて細かな変更を繰り返した結果、今回の構成に落ち着きました。

⇒前回記事:「車載電源システム21(設置場所を荷台鳥居から助手席に変更)
⇒関連記事:「軽トラ荷台にエアコン設置

IMG_1684

 軽トラ荷台には、昨年冬に入る前にウインドウエアコンを搭載できるようにしており、今回、夏山荷台泊仕様としてエアコン取り付けしました。季節の変わり目で簡単に取付・取り外しできるようにしてあります。
IMG_1685

 あと、今までの経験的に充実した前夜祭をおくるために電子レンジが不可欠だと思い、エアコンを付けつつ電子レンジが使えるようにインバータを大容量化しています。
 バッテリーは昨年すでに大容量化していたのですが、充電に非常に時間がかかるようになり、埼玉から那須までの走行距離程度では満充電にならないため、平日車庫内でソーラー発電の電力により満充電できるような構成にしました。軽トラの非力な発電機ではアイソレータの最大40A充電は無理でLCオンにして20Aが限界のようでした。
Fig01-2
 中古の電子レンジをヤフオクで入手したら、インバータのケーブル太さとSmartBMSの出力を拡大する予定です。