8月下旬に、SOLAR FRONTIER(ソーラーフロンティア)の中古パネル SF185-S 20枚(3.7kW分)をヤフオクで格安の7000円くらい(1枚あたりではなく20枚でです!)で入手できたので、陸屋根式でパネル増設を計画していました。知人に手伝いをお願いしつつ最近やっと、かたち的に出来上がりました。配線はこれからなので発電するまでの構築にまだまだ時間を要しますが・・・。なので続きがありますという意味で今回「その1」です。
⇒前回記事:「車庫屋根ソーラー発電システム57(停電20分でも影響なし)」

【パネルの引取り】
送ってもらうこともできましたが、送料3万円ということもあり、引き取り先が同じ埼玉県内だったので引き取りにしました。現地での積み込みは自力でやる必要があり、1枚20kgありますので積み込みが結構大変でした。。。軽トラをトラックらしく使ったのは今回が初めてかもしれません・・・。

【陸屋根設計】
一部組み上げながら試行錯誤しつつデザインを変えてきましたが、最終的に以下のような構造になりました。万一の場合?に現状回復しやすいように柱の単管は地面にコンクリートで固定せず、自在の単管ベースを付けて置くだけの構造にしています。
既存車庫とは組み上げの都合上もあり一部連結しています。パネルだけで400kgあり、壁が無く風が抜ける構造ですので台風程度の風では自重で飛ばされないと考えています。ただ万一のこと(ダウンバーストや竜巻クラスの風・・・はもはや災害なので無理かもですが)を想定し、既存車庫との連結と併せて、敷地両側の共用塀に引っ掛かるような作りにしています。

パネル取付とその補強のトラスになる単管パイプなど完全に書き切れていないのですが、地震対策を意識した前後左右の強度確保を行っています。

【単管パイプ等調達】
ホームセンタから1.5トントラックを借りて5mの単管パイプを運び込みました。5mは車庫に完全に入らないので、クレーンを吊った車庫内部補強用の単管パイプに簡易なラックを作って斜めに在庫しました。

最終的に5mの単管パイプはカインズから16本買いました。

4mの単管はギリで車庫に入りますが、ビバホームから購入してから組み上げまで置くところが無いので軽トラの下に在庫しました。

ビバホームとカインズから組上げに最低限必要な部材をすべて購入し、最終的には合計16万円くらいかかりました。
ビバホームは貸し出しのトラック(1トン)で運べる最長4mの大和鋼管製「ポストジンク」(肉厚2.4mm)、カインズは貸し出しのトラック(1.5トン)で運べる最長5mの大和鋼管製「スーパーライト700」(肉厚1.8mm)でした。
クランプは足場用の直交、自在等、平和技研製のものをホームセンタやら通販やらを使い、最も安いところから購入しました。

【陸屋根の組上げ】
組み上げ前の状態です。

仮に最大高4mで組み上げてみたものの、高さがありすぎてパネルを人手で載せるのが無理と判断し、もう少し低くすることにしました。

柱の単管をパイプカッターでカットし・・・。(慣れない作業だったため最終的に刃を3つほど破壊しました・・・)

全体的に1m低くしました。

1列(最前列)だけ5枚(計100kg)乗っけてみたところ、筋交いによる力が柱に外向きにかかり、歪むことで中央の下へのたわみが修正できないことがわかり・・・。

もう一本横の5m単管を下に追加する構造に変更。

柱が外側に膨らむのを防止し、中央がたわんで下がらなくなりました。

残りの15枚(5枚×残りの3列)を知人の手を借りて2週開けて2回に分けて載せて、かたち的には11月末に完成しました。今後配線を行っていきます。

⇒前回記事:「車庫屋根ソーラー発電システム57(停電20分でも影響なし)」

【パネルの引取り】
送ってもらうこともできましたが、送料3万円ということもあり、引き取り先が同じ埼玉県内だったので引き取りにしました。現地での積み込みは自力でやる必要があり、1枚20kgありますので積み込みが結構大変でした。。。軽トラをトラックらしく使ったのは今回が初めてかもしれません・・・。

【陸屋根設計】
一部組み上げながら試行錯誤しつつデザインを変えてきましたが、最終的に以下のような構造になりました。万一の場合?に現状回復しやすいように柱の単管は地面にコンクリートで固定せず、自在の単管ベースを付けて置くだけの構造にしています。
既存車庫とは組み上げの都合上もあり一部連結しています。パネルだけで400kgあり、壁が無く風が抜ける構造ですので台風程度の風では自重で飛ばされないと考えています。ただ万一のこと(ダウンバーストや竜巻クラスの風・・・はもはや災害なので無理かもですが)を想定し、既存車庫との連結と併せて、敷地両側の共用塀に引っ掛かるような作りにしています。

パネル取付とその補強のトラスになる単管パイプなど完全に書き切れていないのですが、地震対策を意識した前後左右の強度確保を行っています。

【単管パイプ等調達】
ホームセンタから1.5トントラックを借りて5mの単管パイプを運び込みました。5mは車庫に完全に入らないので、クレーンを吊った車庫内部補強用の単管パイプに簡易なラックを作って斜めに在庫しました。

最終的に5mの単管パイプはカインズから16本買いました。

4mの単管はギリで車庫に入りますが、ビバホームから購入してから組み上げまで置くところが無いので軽トラの下に在庫しました。

ビバホームとカインズから組上げに最低限必要な部材をすべて購入し、最終的には合計16万円くらいかかりました。
ビバホームは貸し出しのトラック(1トン)で運べる最長4mの大和鋼管製「ポストジンク」(肉厚2.4mm)、カインズは貸し出しのトラック(1.5トン)で運べる最長5mの大和鋼管製「スーパーライト700」(肉厚1.8mm)でした。
クランプは足場用の直交、自在等、平和技研製のものをホームセンタやら通販やらを使い、最も安いところから購入しました。

【陸屋根の組上げ】
組み上げ前の状態です。

仮に最大高4mで組み上げてみたものの、高さがありすぎてパネルを人手で載せるのが無理と判断し、もう少し低くすることにしました。

柱の単管をパイプカッターでカットし・・・。(慣れない作業だったため最終的に刃を3つほど破壊しました・・・)

全体的に1m低くしました。

1列(最前列)だけ5枚(計100kg)乗っけてみたところ、筋交いによる力が柱に外向きにかかり、歪むことで中央の下へのたわみが修正できないことがわかり・・・。

もう一本横の5m単管を下に追加する構造に変更。

柱が外側に膨らむのを防止し、中央がたわんで下がらなくなりました。

残りの15枚(5枚×残りの3列)を知人の手を借りて2週開けて2回に分けて載せて、かたち的には11月末に完成しました。今後配線を行っていきます。

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