尾瀬では駐車場がほぼ有料なので長い滞在では駐車料金がかさむが南アルプスではほぼ無料。テントは北アルプスや尾瀬沼に比べると、まだまだ安いので、長い滞在でも比較的お金がかからない。また、埼玉の自宅から尾瀬までの距離より芦安までの距離の方が若干短い。ただし、雁坂トンネル(軽自動車590円)経由ですが。。。北アルプス。中央アルプスは埼玉から遠すぎです。なので最近は南アルプスに行きたい病にかかっています。
今回は北岳にキタダケだとあまり面白くないかもしれないので、小太郎山にも寄ることにしました! ただ、1か月ぶりの山行でテント泊装備の北岳は、コースタイムにも表れていますが正直きつかったです。。。
登山道脇に、おいしそうな?真っ赤に色付いたナナカマドの実が多少見られました。下界は相変わらずの猛暑ですが、歩いていると日が当たらないところは涼しいのもあり、秋の気配を感じられました。
御池小屋の夜は、いまのところそれほど寒くはないですが、北岳山荘は1桁まで下がりましたので、これからテント泊で行かれる方は、防寒には特にお気を付けください。
⇒ヤマレコ版

2024年9月6日(金)1日目
⇒ヤマレコ版

2024年9月6日(金)1日目
00:12 軽トラ荷台前泊
バス停至近の第二駐車場に入れました。入った時点で、まだ数台ほど余裕ありました。


08:38 鳳凰三山の展望が開ける

12:03 大樺沢からバットレスを見上げる

12:55 八本歯のコルから池山吊尾根の方向

12:55 八本歯のコルから甲斐駒

12:55 八本歯のコルから鳳凰三山

13:44 トラバース道分岐からボーコン沢の頭と富士山

14:06 トラバース道から間ノ岳と北岳山荘

17:40 カレーメシ+半熟卵失敗版と味噌汁

2024年9月7日(土)2日目
03:29 朝食はペペロンチーノと味噌汁

04:36 北岳山頂に向けて出発

04:57 山頂マダマダだけど明るくなってキター

04:58 間ノ岳がモルゲン

05:20 八本歯のコル分岐で日の出を迎える・・・

05:20

05:26 太陽が2つに割れる現象・・・

05:30 さてさて山頂へ、10分くらい八本歯のコル分岐に複数名いました

05:41 登り途中、間ノ岳

05:44 登り途中、仙丈ケ岳

06:01 山頂到着、雲海が動き出してダイナミックです

06:02 手前に鳳凰三山、奥に八ヶ岳が浮かぶ

06:25 山梨百名山の山頂標識と仙丈ケ岳

06:25 自分の影が映り込むのを避けて変な構図に・・・

06:44 両俣小屋に下れる?尾根分岐


07:09 肩ノ小屋で休憩


08:35 思った以上に時間がかかってやっと前小太郎山

08:56 小太郎山山頂到着、北岳と

08:57 仙丈ケ岳と

08:57 甲斐駒と・・・

08:57 何等かわからん

08:57 裏見ても?

09:08 もう当面来ないだろうなあ・・・と思い振り返る

09:11 分岐に向かって戻ります


2024年9月8日(日)3日目
06:21 朝食後、御池小屋から北岳を見上げる


06:24 広河原にバスで到着してスタート
北岳よく見えます。

08:38 鳳凰三山の展望が開ける

12:03 大樺沢からバットレスを見上げる

12:55 八本歯のコルから池山吊尾根の方向

12:55 八本歯のコルから甲斐駒

12:55 八本歯のコルから鳳凰三山

13:44 トラバース道分岐からボーコン沢の頭と富士山

14:06 トラバース道から間ノ岳と北岳山荘

17:40 カレーメシ+半熟卵失敗版と味噌汁

2024年9月7日(土)2日目
03:29 朝食はペペロンチーノと味噌汁

04:36 北岳山頂に向けて出発

04:57 山頂マダマダだけど明るくなってキター

04:58 間ノ岳がモルゲン

05:20 八本歯のコル分岐で日の出を迎える・・・

05:20

05:26 太陽が2つに割れる現象・・・

05:30 さてさて山頂へ、10分くらい八本歯のコル分岐に複数名いました

05:41 登り途中、間ノ岳

05:44 登り途中、仙丈ケ岳

06:01 山頂到着、雲海が動き出してダイナミックです

06:02 手前に鳳凰三山、奥に八ヶ岳が浮かぶ

06:25 山梨百名山の山頂標識と仙丈ケ岳

06:25 自分の影が映り込むのを避けて変な構図に・・・

06:44 両俣小屋に下れる?尾根分岐

06:50 肩ノ小屋見えました
その先に小太郎山と甲斐駒。

07:09 肩ノ小屋で休憩

07:45 分岐到着、さあ、小太郎山へ
すぐ近くに見えるのにね・・・。

08:35 思った以上に時間がかかってやっと前小太郎山

08:56 小太郎山山頂到着、北岳と

08:57 仙丈ケ岳と

08:57 甲斐駒と・・・

08:57 何等かわからん

08:57 裏見ても?

09:08 もう当面来ないだろうなあ・・・と思い振り返る

09:11 分岐に向かって戻ります

17:43 御池小屋に昼到着
昼食後爆睡し、夕食は昨晩のデジャブーです、半熟卵はうまくいった!

2024年9月8日(日)3日目
06:21 朝食後、御池小屋から北岳を見上げる
今日もいい天気だけど午後は雨予報らしい。

07:07 御池小屋からのトラバースはここで終わり
ここから通行止めの大樺沢分岐まで尾根激下りになります。

天候:
・1日目:晴れ
・2日目:晴れ、夕方テント場でパラッと雨ありましたがすぐに回復
・3日目:晴れ
アクセス:
・芦安第二駐車場 無料、駐車場内にきれいなトイレ有
※バス停留所至近(道路向い)です、0時過ぎに到着しました
※帰りのタクシー運転手の話では、土曜日は第八までうまって、始発バス10台だったそうです
・山梨交通路線バス(行き:芦安駐車場5:15始発~広河原6:13)
https://ykbus.jp/information/service_status/service_condition/1417/
⇒1450円(交通系ICカード可)+協力金300円、昨年運賃(1580円)から下がってました。
※並ぶの少し遅れて立乗りでなんとか滑り込みました。5:15始発のバス台数は2台で乗れなかった人多数でした。次の便は山梨駅から来る10:00発なので、臨時バスが後から駆け付けるか、折り返しで運行したかだと思います。
・北岳山荘テント場(予約要):1100円
⇒予約サイト(南プスリザーブ)で事前にクレジット払い
https://www.minamialps-yoyaku.jp/
※小屋前の水無料で、昨年は沢水のため煮沸要でしたが、今回は消毒臭しました
※清涼飲料500ml 600円
※缶ビール350ml 600円
※テント場でドコモ4Gアンテナ1本ありますが人が多いのでほぼつながらず
・北岳肩ノ小屋(通過)
⇒トイレ 100円を料金箱に入れる
⇒水はセルフで蛇口から取水、有料(200円/L)なので料金箱にお金入れる運用です
※水は北岳山荘での無料取水0.9Lで御池小屋に降りるまで間に合いました
・白根御池小屋テント場(予約要):1000円
⇒予約サイト(南プスリザーブ)で事前にクレジット払い
https://www.minamialps-yoyaku.jp/
※小屋前の飲用水無料で、ロケ的に仕方が無いですが北岳山荘と違い非常においしいです
※清涼飲料500ml 500円
※缶ビール350ml 600円
※缶チューハイ350ml 500円
※テント場でドコモ4Gアンテナ4本ありますが速度は遅いです
・乗合タクシー(帰り:広河原~芦安駐車場)
⇒広河原到着後、9名満乗車になり、すぐに出発、1400円+協力金300円
※朝10:00までバスが無いため乗合タクシーの営業が活発で到着したら確実にお誘い受けます
コース状況/危険箇所等:
・全般的に問題ないのですが、以下区間だけコメントします。
【小太郎山分岐~前小太郎山~小太郎山】
・2か所ガレた急斜面があるので滑落しないよう注意してください、複数名で行くときは必ず落石はしますので前後の考慮必要です
・分岐からみると稜線に沿ってハイマツの間を抜けていくだけのようにみえるのですが、前小太郎山~小太郎山の鞍部は深い森になっています
・登山道の上にハイマツが覆っているところが多いので、朝露があるときや降雨後はズボンがびしょぬれになりそうです
・登山道がわかりにくいので、行きは細かいところで間違えまくりでしたが、帰りの軌跡が正しいと思います
その他周辺情報:
・山梨日帰り温泉 湯めみの丘 500円
http://yumemionsen.pepper.jp/
※場所は甲斐市市街です、ちょうど営業開始の10時に到着しました
※2方向視界が開けた広い露天風呂、4種類の湯温の広い内風呂あります
※初めての方はだいたい戸惑うのですがシャワーは蛇口の他、取っ手にボタンがあります。私は初めてではないのですが「記憶喪失」のため戸惑っていました・・・
※湯上り後早めの昼食、ひやむぎ450円⇒麺にコシがあって意外にうまかった
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