BH5レガシイの左側前のフェンダーから前のドアの取っ手にかけて、数年前にこすった傷があったのですが、パテを使って塗装するのが面倒だなと思っていたところに、2022.7頃かと思いますが塗装色番号と登録初年度がドンピシャの車両の部品がヤフオクにでていたので落としてから2年ほどやる時間がなく放置でした。
夏の時期は暑すぎて、冬の時期は寒すぎて、作業をやる気が出ず、春や秋は山にいったりと予定が詰まっていたというのが放置の理由です。このGW後半は、コロナ明けでどこいっても混むのは見えていたので、予定を入れていなかったことから、やっと作業に着手することができました。
パテあてて塗装するよりも交換しちゃった方が楽だよね・・・と安易に考えていたのですが、よくよく考えてみると、フェンダーは簡単だけど前のドアはキーシリンダーを交換しないといけないため、そんなに簡単ではないことに気が付きました。
で、参考になる情報をYoutubeやらブログやら検索して探していたのですが、ようやく「神」記事を見つけたので参考にしてやり切ることができました。感謝です。
⇒参考記事1:「フロントドア ドアハンドルの交換」
⇒参考記事2:「フロントドア 内張りの取り外し」
⇒参考記事3:「フロントドア ドアミラーの取り外し」
慣れていない作業なので、結局作業完了まで3日かかりました。GWでよかったです。。。
2024年5月3日(金)1日目
複数日作業がかかることは見えていたので、そのまま外に放置できないので、狭いですが車庫に入れての作業開始になります。左側をジャッキアップして馬をかけます。

左サイドのスポイラーを外します。正確な順序としては、馬をかけるところにスポイラーの下が被っているのでスポイラーを取ってから馬をかけています。あと、前輪を外した方が作業性が良いため、1か所前側に馬をかけただけでも作業はできそうですが、前後2か所に馬をかけているのは、ボディをできるだけ歪ませない状態でドアの取付をしたかったことが理由です。

フェンダーを外します。開始したのが遅かったのと、スポイラーの取り外しに手間取ったのでここで本日終了となりました。スポイラーを固定していたプラリベットは経年で破壊したので全滅です。

前日から暑くなってきたので、3月の半額セールで買って冷凍していた高級食料で精を付けました。。。

2024年5月4日(土)2日目
ドアと車両をつなぐ電装系のコネクタ形状について、ヤフオクで落とした側のドアの方確認。インターネットで検索した記事のなかでこのコネクタ形状が年式で異なることがあるらしく、年式が同じなので大丈夫とは思いますが念のため確認です。

車両側のこれから取り外すドアのコネクタ形状。同じようなので安心しました。

先にドアミラーの裏についているツイーター(高音域用スピーカー)を取り外します。すでに嵌め込み式のカバーは取り外しています。構造上ドアの内張を外してから外してもよさそうです。

ボルトとかではなく、カバー同様、嵌め込んでいるだけでしたので手前に引っ張って外しました。

ドアの内張はがしにかかります。まず嵌め込み式のウインドウスイッチ部を取り外します。すると奥に内張を固定する1本目のビスが見えますのでこれを外します。内張を外す前に一旦スイッチのユニットはコネクタから引き抜いておきます。

内張前方に刺さっているプラリベットを外します。

内張取っ手部分のカバーを外し、2本目のビスを外します。

内側ドアノブ周りのカバーが嵌め込み式なので外します。内側ドアノブの奥に嵌め込みカバーで隠れているビスはここで外しても内張外す点で意味がありませんのでこのままにします。

あとは下側に手をかけて、まっすぐ手前に引いて内張裏に付いている複数のプラリベットを引き抜きます。プラリベットを傷めないようにプラリベットがある部分をまっすぐ手前に引くのがコツです。内張上の部分が黄色の部品で引っかかっているのでプラリベットが全て外れたら上に持ち上げるようにして内張を外します。

内側から3本のビスで固定されているドアミラーを外します。

外れました。

3本のうち2本は奥まっていますので細めのソケットレンチ(10mm)が必要です。プラスドライバも使えるボルトですが固いので最初はソケットレンチが必要です。

ドアノブを裏側からみたところです。ドアノブは2本のボルトで固定されていて、後ろ側のボルトを外せばキーシリンダーを簡単に抜くことができるのですが、ガラスが上がり切っている状態ではガラスの上げ下げをするアームが邪魔をしてボルトにアクセスできないので、ここからが手順上肝になります。

さてどうしたものか、もう一回参考手順を読み返します。

ちなみにこれがドアノブまで伸びている傷です。結構目立つし、時間が経っているので傷の部分が錆びてきています。

ガラスの上げ下げの構造を理解するのにしばらく時間がかかっていました。。。

パワーウインドウのスイッチをつなげて、ガラス窓を固定している2か所のナットが見える位置までウインドウを動かします。それから、固定している後ろ側のナットを外しました。ナットは落とすと取り出しが大変そうなので慎重にナットを取り外します。

前側のナットも外しました。黄色丸の2カ所です。で、下に落ちないようにガラスの下を支えながら2か所の固定部分から押すように外してから、上からガラスを持上げて、前の方に傾けるようにしてドアノブ部分にアクセスできる位置でひっかける感じにします。

で、キーシリンダーを救出?することができました。ガラスの固定解除からここまで肝心なところの写真が飛んでいますが、ここらあたりのオペレーションは必死でしたのでご容赦ください。。。
コネクタを車両から外側に抜いてから、あと写真撮り忘れましたがスピーカーを外してから、

内側のアームが付いているボルト1か所とドアヒンジのボルト4か所を外してドアが外れました。

ヤフオクで落とした新しいドアを取り付けました。

車庫の狭い空間でコーヒー休憩中・・・

ドア構造の理解を促進するため取り外したドアからガラスを取り出してみました。

前部と後部は双方にあるレールでガイドされてウインドウが上下する仕組みです。


内側ドアノブとロックハンドルが針金で後方に延びて連結している構造です。

さきほどと同じ要領でガラスの固定を外して上に持ち上げてから、ドアノブの裏側にアクセス。1回やってしまえば簡単です。

新しいドアのキーシリンダーを取り外して、もともとのキーシリンダーを取り付けます。

当然ながら、ヤフオクで入手した新しいドアのキーシリンダは使っているキーでは回りません。

ガラスを下して2か所のナットで(ナットを落とさないように慎重に・・・)固定して動作確認。で、この時点でガラスの高さ微調整が必要になりました。参考記事には記載がなかったのですが、恐らくここだろうという場所が2か所あり、ボルトを緩めて上下に動かすことにより調整ができることがわかりました。

調整完了。調整する2か所は、ガラスがあがる上限を決めるストッパーになっているようです。2か所の上下位置を調整することでガラスの上限とガラスの傾きを調整できる仕組みになっているようです。

調整するのは黄色丸の2か所です。この時点でビニールを張り直してからスピーカーも取付完了です。このビニールシートは、なんのためのものなのか謎だったのですが、おそらく、ドアの内側に水が多少入ることを想定していて、電装系配線のコネクタ部分をこのシートの室内側に配置することで水濡れから保護しているような気がします。

内張の裏側。

取り外しの逆手順で、ドアミラー、内張、ツイーターまで取付完了。

フェンダー取付最後に、バンパーとフェンダーをタイヤハウス内側からボルトで連結。

バンパーの下側2か所をプラリベットで固定するのですが、

サイドスポイラーの固定に同サイズのプラリベット(10mm)がこのあと消費されるため1個足りなくなり、とりあえず1か所のみ固定。翌日ホームセンタで追加調達の上、取付しました。ついでにフロントバンパー上部で欠けていたプラリベット(10mm)も取付しました。

サイドスポイラーを固定します。

スポイラー取付後、タイヤハウスから固定する穴の1つでリベットの長さが足りなかったため固定できず。あとで右側を見てわかったのですがここはビスだったようです。忘れてました。。。そういえば1本だけ余って何のビスだろうって思ったのがあった!

サイドスポイラーの下側をホームセンターで新たに買ってきたプラリベットで固定。7mmと10mmの2種類があります。ここは7mm、ここ以外は10mmでした。
・amon 3847 プッシュターンリベット 5個入 穴径Φ7.0mm、適合板厚2.0~7.0mm、座径Φ20.0mm
・amon 3819 プラスティリベット 5個入x2 穴径Φ10.0mm、適合板厚3.5~6.0mm、座径Φ21.0mm

この時点で、後でビス固定とわかった1か所以外はサイドスポイラー固定完了。

ここで、いやな予感。ドアの前側と、

ドアの後ろ側の隙間が明らかに違う・・・。本日の作業はここまでになりましたが、翌日ドアヒンジのボルトを緩めて調整し直しか・・・。ドアヒンジのボルトにアクセスするため、また、サイドスポイラーとフェンダーを取り外さないと・・・ホホ。

2024年5月5日(日)3日目
サイドスポイラーを外してから、フェンダーを外すついでにフェンダーの前のヘッドライト近辺固定部分2か所を撮影。本来はバンパーを外さないとアクセスできないが、バンパーをグイっと下げて固定部分にアクセスする。前側の固定はボルトだけど、後ろはすでに外してますが7mmのプラリベットです。あとバンパーを下げる前にバンパーとフェンダーを連結しているタイヤハウス側からアクセスできるボルトを取り外しています。

フェンダーの後ろ側の上のボルトはドアを開ければソケットレンチでアクセス可能。

下のボルトはソケットレンチでは無理です。スパナで地味に回します。あとスポイラーに隠される下部分に2か所、フェンダー上部のボンネットの内側に隠れた3か所、ボルトでフェンダーが固定されています。

ドアの調整終わって、車両を下して車庫の狭い空間でテレビ見ながら一息。

休憩後、ついでに助手席側のグローブボックスを取り外して、エアコンフィルタの状態を確認しました。

ん~汚い。そっと戻す。。。

数年前からキーの無線が壊れているんですが、おそらくこのユニットが原因と思われます。ヤフオクでなかなか出回らないのでそのままです。ディーラーに修理費用や部品費用見積もったら高かった・・・。

荒川のよくいく公園まで走ってみて、フェンダーのウインカーランプの接続をし忘れていることが発覚。

幸いフェンダーを外す(つまりサイドスポイラーも外す)ことなく通常のランプ交換の要領で解決した。よかった! とにかくよく忘れる! 他に重大なことを忘れていなければよいが・・・。

2024年5月8日(水) 鉄屑売却
左前フェンダー&ドア交換を行ったあと、取り外した左前フェンダー&ドアは丁寧に「プラ」、「ゴム」、「モーター等の機構部品」をバラバラに取り外しました。


で、本日鉄くず処理業者に持っていって、フェンダーとドアと細かな鉄製部品を売却。ヤフオクで購入した部品代のいくらか足しにはなりました。。。

2024年5月19日(日) エアコンフィルタ交換&ドア再調整
フェンダー&ドア交換作業時に、エアコンフィルターを確認したところ汚れていたので交換しました。また、ドアのたてつけが悪かったので再調整しました。
【エアコンフィルタ交換】
左が汚れていたフィルタ、右が新しいフィルターです。すでに店頭では以下メーカーのBH5フィルタは製造中止で売っていなかったので加工することにします。

一応、トレイ無でも入りましたがエバポレータに直接当たるのでトレイに入れるように加工することにしました。

何故か、エバポレータの下の方に藁のようなゴミが溜まっているのでポータブルの掃除機で掃除することにします。

きれいになったので新しいフィルタを切り取ってトレイに嵌め込んだものを入れて完了。BH5はここにアクセスするまでが、グローブボックス外したりと面倒です。

【ドア再調整】
左前のドアを調整するには、左サイドスポイラーと左前のフェンダーを取り外してドアのヒンジにアクセスする必要があります。サイドスポイラーを取り外してから、フェンダーを取り外そうとしたところでトラブル発生。バンパーとフェンダーを連結するポルトがナットの錆による不具合で抜けなくなりました。先日取付時に違和感があったのです。やむを得ずカナノコでボルトを切断して撤去しました。

フェンダー取り外し完了。午前いっぱい時間がかかってしまった・・・。

ちょうど、先日撤去して鉄屑業者に売却したフェンダーからとっておいた部品を再利用します。下に落ちているのは切断したボルトの頭。

ナットの錆を丁寧に撤去し、新たなボルトに手持ちのM6ステンレスボルトを奢りました。

油圧ジャッキでドアを持ち上げて固定。先日はドアを閉めた状態で取り付けたので下がってしまったようです。最初からこうすればよかったですが素人なので。。。

ロック部分が下がって閉めるときに変な風に当たっていたのですが。

ジャストの位置になり当たらなくなりました。

となると、窓の位置がすれるので・・・。

内張を剥がして、先日やったように上2か所の調整ボルトにアクセスできるようにして、

ぴったり調整完了。

夏の時期は暑すぎて、冬の時期は寒すぎて、作業をやる気が出ず、春や秋は山にいったりと予定が詰まっていたというのが放置の理由です。このGW後半は、コロナ明けでどこいっても混むのは見えていたので、予定を入れていなかったことから、やっと作業に着手することができました。
パテあてて塗装するよりも交換しちゃった方が楽だよね・・・と安易に考えていたのですが、よくよく考えてみると、フェンダーは簡単だけど前のドアはキーシリンダーを交換しないといけないため、そんなに簡単ではないことに気が付きました。
で、参考になる情報をYoutubeやらブログやら検索して探していたのですが、ようやく「神」記事を見つけたので参考にしてやり切ることができました。感謝です。
⇒参考記事1:「フロントドア ドアハンドルの交換」
⇒参考記事2:「フロントドア 内張りの取り外し」
⇒参考記事3:「フロントドア ドアミラーの取り外し」
慣れていない作業なので、結局作業完了まで3日かかりました。GWでよかったです。。。
2024年5月3日(金)1日目
複数日作業がかかることは見えていたので、そのまま外に放置できないので、狭いですが車庫に入れての作業開始になります。左側をジャッキアップして馬をかけます。

左サイドのスポイラーを外します。正確な順序としては、馬をかけるところにスポイラーの下が被っているのでスポイラーを取ってから馬をかけています。あと、前輪を外した方が作業性が良いため、1か所前側に馬をかけただけでも作業はできそうですが、前後2か所に馬をかけているのは、ボディをできるだけ歪ませない状態でドアの取付をしたかったことが理由です。

フェンダーを外します。開始したのが遅かったのと、スポイラーの取り外しに手間取ったのでここで本日終了となりました。スポイラーを固定していたプラリベットは経年で破壊したので全滅です。

前日から暑くなってきたので、3月の半額セールで買って冷凍していた高級食料で精を付けました。。。

2024年5月4日(土)2日目
ドアと車両をつなぐ電装系のコネクタ形状について、ヤフオクで落とした側のドアの方確認。インターネットで検索した記事のなかでこのコネクタ形状が年式で異なることがあるらしく、年式が同じなので大丈夫とは思いますが念のため確認です。

車両側のこれから取り外すドアのコネクタ形状。同じようなので安心しました。

先にドアミラーの裏についているツイーター(高音域用スピーカー)を取り外します。すでに嵌め込み式のカバーは取り外しています。構造上ドアの内張を外してから外してもよさそうです。

ボルトとかではなく、カバー同様、嵌め込んでいるだけでしたので手前に引っ張って外しました。

ドアの内張はがしにかかります。まず嵌め込み式のウインドウスイッチ部を取り外します。すると奥に内張を固定する1本目のビスが見えますのでこれを外します。内張を外す前に一旦スイッチのユニットはコネクタから引き抜いておきます。

内張前方に刺さっているプラリベットを外します。

内張取っ手部分のカバーを外し、2本目のビスを外します。

内側ドアノブ周りのカバーが嵌め込み式なので外します。内側ドアノブの奥に嵌め込みカバーで隠れているビスはここで外しても内張外す点で意味がありませんのでこのままにします。

あとは下側に手をかけて、まっすぐ手前に引いて内張裏に付いている複数のプラリベットを引き抜きます。プラリベットを傷めないようにプラリベットがある部分をまっすぐ手前に引くのがコツです。内張上の部分が黄色の部品で引っかかっているのでプラリベットが全て外れたら上に持ち上げるようにして内張を外します。

内側から3本のビスで固定されているドアミラーを外します。

外れました。

3本のうち2本は奥まっていますので細めのソケットレンチ(10mm)が必要です。プラスドライバも使えるボルトですが固いので最初はソケットレンチが必要です。

ドアノブを裏側からみたところです。ドアノブは2本のボルトで固定されていて、後ろ側のボルトを外せばキーシリンダーを簡単に抜くことができるのですが、ガラスが上がり切っている状態ではガラスの上げ下げをするアームが邪魔をしてボルトにアクセスできないので、ここからが手順上肝になります。

さてどうしたものか、もう一回参考手順を読み返します。

ちなみにこれがドアノブまで伸びている傷です。結構目立つし、時間が経っているので傷の部分が錆びてきています。

ガラスの上げ下げの構造を理解するのにしばらく時間がかかっていました。。。

パワーウインドウのスイッチをつなげて、ガラス窓を固定している2か所のナットが見える位置までウインドウを動かします。それから、固定している後ろ側のナットを外しました。ナットは落とすと取り出しが大変そうなので慎重にナットを取り外します。

前側のナットも外しました。黄色丸の2カ所です。で、下に落ちないようにガラスの下を支えながら2か所の固定部分から押すように外してから、上からガラスを持上げて、前の方に傾けるようにしてドアノブ部分にアクセスできる位置でひっかける感じにします。

で、キーシリンダーを救出?することができました。ガラスの固定解除からここまで肝心なところの写真が飛んでいますが、ここらあたりのオペレーションは必死でしたのでご容赦ください。。。

コネクタを車両から外側に抜いてから、あと写真撮り忘れましたがスピーカーを外してから、

内側のアームが付いているボルト1か所とドアヒンジのボルト4か所を外してドアが外れました。

ヤフオクで落とした新しいドアを取り付けました。

車庫の狭い空間でコーヒー休憩中・・・

ドア構造の理解を促進するため取り外したドアからガラスを取り出してみました。

前部と後部は双方にあるレールでガイドされてウインドウが上下する仕組みです。


内側ドアノブとロックハンドルが針金で後方に延びて連結している構造です。

さきほどと同じ要領でガラスの固定を外して上に持ち上げてから、ドアノブの裏側にアクセス。1回やってしまえば簡単です。

新しいドアのキーシリンダーを取り外して、もともとのキーシリンダーを取り付けます。

当然ながら、ヤフオクで入手した新しいドアのキーシリンダは使っているキーでは回りません。

ガラスを下して2か所のナットで(ナットを落とさないように慎重に・・・)固定して動作確認。で、この時点でガラスの高さ微調整が必要になりました。参考記事には記載がなかったのですが、恐らくここだろうという場所が2か所あり、ボルトを緩めて上下に動かすことにより調整ができることがわかりました。

調整完了。調整する2か所は、ガラスがあがる上限を決めるストッパーになっているようです。2か所の上下位置を調整することでガラスの上限とガラスの傾きを調整できる仕組みになっているようです。

調整するのは黄色丸の2か所です。この時点でビニールを張り直してからスピーカーも取付完了です。このビニールシートは、なんのためのものなのか謎だったのですが、おそらく、ドアの内側に水が多少入ることを想定していて、電装系配線のコネクタ部分をこのシートの室内側に配置することで水濡れから保護しているような気がします。

内張の裏側。

取り外しの逆手順で、ドアミラー、内張、ツイーターまで取付完了。

フェンダー取付最後に、バンパーとフェンダーをタイヤハウス内側からボルトで連結。

バンパーの下側2か所をプラリベットで固定するのですが、

サイドスポイラーの固定に同サイズのプラリベット(10mm)がこのあと消費されるため1個足りなくなり、とりあえず1か所のみ固定。翌日ホームセンタで追加調達の上、取付しました。ついでにフロントバンパー上部で欠けていたプラリベット(10mm)も取付しました。

サイドスポイラーを固定します。

スポイラー取付後、タイヤハウスから固定する穴の1つでリベットの長さが足りなかったため固定できず。あとで右側を見てわかったのですがここはビスだったようです。忘れてました。。。そういえば1本だけ余って何のビスだろうって思ったのがあった!

サイドスポイラーの下側をホームセンターで新たに買ってきたプラリベットで固定。7mmと10mmの2種類があります。ここは7mm、ここ以外は10mmでした。
・amon 3847 プッシュターンリベット 5個入 穴径Φ7.0mm、適合板厚2.0~7.0mm、座径Φ20.0mm
・amon 3819 プラスティリベット 5個入x2 穴径Φ10.0mm、適合板厚3.5~6.0mm、座径Φ21.0mm

この時点で、後でビス固定とわかった1か所以外はサイドスポイラー固定完了。

ここで、いやな予感。ドアの前側と、

ドアの後ろ側の隙間が明らかに違う・・・。本日の作業はここまでになりましたが、翌日ドアヒンジのボルトを緩めて調整し直しか・・・。ドアヒンジのボルトにアクセスするため、また、サイドスポイラーとフェンダーを取り外さないと・・・ホホ。

2024年5月5日(日)3日目
サイドスポイラーを外してから、フェンダーを外すついでにフェンダーの前のヘッドライト近辺固定部分2か所を撮影。本来はバンパーを外さないとアクセスできないが、バンパーをグイっと下げて固定部分にアクセスする。前側の固定はボルトだけど、後ろはすでに外してますが7mmのプラリベットです。あとバンパーを下げる前にバンパーとフェンダーを連結しているタイヤハウス側からアクセスできるボルトを取り外しています。

フェンダーの後ろ側の上のボルトはドアを開ければソケットレンチでアクセス可能。

下のボルトはソケットレンチでは無理です。スパナで地味に回します。あとスポイラーに隠される下部分に2か所、フェンダー上部のボンネットの内側に隠れた3か所、ボルトでフェンダーが固定されています。

ドアの調整終わって、車両を下して車庫の狭い空間でテレビ見ながら一息。

休憩後、ついでに助手席側のグローブボックスを取り外して、エアコンフィルタの状態を確認しました。

ん~汚い。そっと戻す。。。

数年前からキーの無線が壊れているんですが、おそらくこのユニットが原因と思われます。ヤフオクでなかなか出回らないのでそのままです。ディーラーに修理費用や部品費用見積もったら高かった・・・。

荒川のよくいく公園まで走ってみて、フェンダーのウインカーランプの接続をし忘れていることが発覚。

幸いフェンダーを外す(つまりサイドスポイラーも外す)ことなく通常のランプ交換の要領で解決した。よかった! とにかくよく忘れる! 他に重大なことを忘れていなければよいが・・・。

2024年5月8日(水) 鉄屑売却
左前フェンダー&ドア交換を行ったあと、取り外した左前フェンダー&ドアは丁寧に「プラ」、「ゴム」、「モーター等の機構部品」をバラバラに取り外しました。


で、本日鉄くず処理業者に持っていって、フェンダーとドアと細かな鉄製部品を売却。ヤフオクで購入した部品代のいくらか足しにはなりました。。。

2024年5月19日(日) エアコンフィルタ交換&ドア再調整
フェンダー&ドア交換作業時に、エアコンフィルターを確認したところ汚れていたので交換しました。また、ドアのたてつけが悪かったので再調整しました。
【エアコンフィルタ交換】
左が汚れていたフィルタ、右が新しいフィルターです。すでに店頭では以下メーカーのBH5フィルタは製造中止で売っていなかったので加工することにします。

一応、トレイ無でも入りましたがエバポレータに直接当たるのでトレイに入れるように加工することにしました。

何故か、エバポレータの下の方に藁のようなゴミが溜まっているのでポータブルの掃除機で掃除することにします。

きれいになったので新しいフィルタを切り取ってトレイに嵌め込んだものを入れて完了。BH5はここにアクセスするまでが、グローブボックス外したりと面倒です。

【ドア再調整】
左前のドアを調整するには、左サイドスポイラーと左前のフェンダーを取り外してドアのヒンジにアクセスする必要があります。サイドスポイラーを取り外してから、フェンダーを取り外そうとしたところでトラブル発生。バンパーとフェンダーを連結するポルトがナットの錆による不具合で抜けなくなりました。先日取付時に違和感があったのです。やむを得ずカナノコでボルトを切断して撤去しました。

フェンダー取り外し完了。午前いっぱい時間がかかってしまった・・・。

ちょうど、先日撤去して鉄屑業者に売却したフェンダーからとっておいた部品を再利用します。下に落ちているのは切断したボルトの頭。

ナットの錆を丁寧に撤去し、新たなボルトに手持ちのM6ステンレスボルトを奢りました。

油圧ジャッキでドアを持ち上げて固定。先日はドアを閉めた状態で取り付けたので下がってしまったようです。最初からこうすればよかったですが素人なので。。。

ロック部分が下がって閉めるときに変な風に当たっていたのですが。

ジャストの位置になり当たらなくなりました。

となると、窓の位置がすれるので・・・。

内張を剥がして、先日やったように上2か所の調整ボルトにアクセスできるようにして、

ぴったり調整完了。

コメント