自宅のインターネット回線1Gサービス(ドコモ光/ぷらら)から10Gサービス(ドコモ光/OCN)に変更しました。4/19に工事を行い切替わりました。

⇒関連記事:「車庫屋根ソーラー発電システム56(電力会社解約に向けて)

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【申込から開通までの流れ(実績)】

・2023.10 10Gサービスの新規申込み(6か月以内となる現行1G契約更新期間内の4月利用開始予定)
       契約手数料 3300円(税込)
       月額 6380円(税込)⇒1Gサービスより若干高くなる
       携帯電話割引 ~1100円(税込)⇒携帯電話がドコモの対象契約なので適用予定
       工事費用 20000円(税込)⇒キャンペーンで不要+ドコモポイント後日付与
       土日工事追加料金 3300円(税込)⇒休みをとって平日工事立会なので不要
       解約費用 5500円(税込)⇒契約更新期間外の場合なので不要

・2023.10 現行1Gサービスの携帯電話への紐づけを子供の携帯番号(契約者は私)に仮変更
      ※同時に新規10Gサービスに自分の携帯番号を紐づけした。1光回線に1携帯番号がルールらしい。

・2023.10 工事日予約担当から連絡あったが、4月工事予定と伝えたら2月に改めて連絡くださいとのこと

・2023.11 10Gサービス対応のHGW中古機器(XG-100NE/NTT)をヤフオクにより5千円で調達

・2024.02 工事日予約担当に連絡して4/19(金)午後に予約

・2024.03 1Gぷらら⇒10Gぷららの移行を考えていたが、ぷららの話では切替に最大1週間程度かかることが発覚
      ※切替作業で最大1週間、インターネットが現行1G回線、新規10G回線共に使えないらしい
      ※同じプロバイダでの現行⇒新規の移行で、PPPoEからIPoEに切替わる場合に当てはまると思われる

・2024.03 ドコモに連絡し、新規10G回線のプロバイダを「ドコモ光/ぷらら」から「ドコモ光/OCN」に変更
      ※仮に既存1Gと新規10Gの回線IDが同じとなる場合は状況は変わらないらしい。今回のケースではそうならないと思うが。
      ※ドコモの別の部署に確認したところ回線IDは別になることの確認がとれた

・2024.04 新規回線工事当日、担当者と相談した結果、エアコンのダクトから引込んでもらうことにした
      ※既存1G回線は電話回線と同じ経路(管路)で引き込んでいる
      ※同時に車庫から電源ケーブルとCat6の屋外用LANケーブルをエアコンダクトから引込みを行った

・2024.04 工事が終ったあとPPPoE⇒IPoE(IPv4 over IPv6)への変更に伴うネットワーク設定変更を行った
      ・PPPoEで使用してきたVPNルータの撤去
      ・WindowsパソコンのIPv6有効化。RaspberryPIはもともと有効でした。
       ※プロバイダ変更に伴うメールの移行を実施
      ・RaspberryPIのDNS参照先サーバーが何故か「ぷらら」のDNSサーバになっていたのでHGWに変更
       ⇒/etc/resolv.conf等の変更、再起動なし
      ・HGW機器への外部公開サーバ(パケットフィルタ)穴開け設定
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      ・ダイナミックDNSサービスへの外部公開サーバのIPv6アドレス設定
       IPv6はIPv4のときのNATなど考慮不要なのである意味わかりやすい
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・2024.04 工事日翌日に1Gサービス(ドコモ光/ぷらら)をWebページから解約
      ※引込み回線残置(撤去工事なし)で後日、現行ONUの返送キットが送られてくるらしい

 後日談になりますが、Webページからの解約申込みは、恐らく1Gサービスが子供の携帯電話に紐づいている関係で(dアカウントの情報をもとに受付処理しているらしく、子供のdアカウントアクセスは基本的に本人以外はできないことから)受付けてもらえなかったようで、別途電話(151)で契約者(私)本人確認の上で解約手続きできました。#最初から電話でやればよかったです

 WindowsパソコンのLANインタフェースやハブが現状1Gなので、通信速度を測定したところほぼ1Gの速度でアップロード、ダウンロードされることを確認しました。1Gサービスのときの倍くらいの速度になっています。パソコンの10G対応LANインタフェースや10G対応のスイッチハブを調べて見ましたが、まだまだお高めですね。しばらく様子見です。


【車庫屋根ソーラー発電48Vシステムの構成変更】

 変更前
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 変更後
 ・電源ケーブルの家屋引込み本数の制約から、3000WインバータをAudio用として使用していましたが、調理器具との併用だったため調理中電圧が90Vまで下がることがありました。
 この機会に新たに手持ちの電源ケーブル(3相電源用4線CTケーブル)を家屋に追加で引込み、予備として確保していた1000WインバータをAudio専用として現用化しました。
 1000Wインバータは、電圧を100Vに正確に維持する点では大容量のインバータに比べると優れていたことがわかりました。もともとサーバ用なのでしっかり電圧制御されているようです。
 電源ケーブルは当面4線のうち2本を交流で使用しますが、将来的にバッテリーから直流を直接家屋に引き込んでAudio機器に供給することを視野に入れています。
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【車庫屋根ソーラー発電48Vシステムの負荷構成変更】

 変更前
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 変更後
 ネットワーク機器構成を10Gサービス回線への変更に伴い一新、だいぶスッキリしました。
 ・が、千葉の自宅とのVPN接続(VPNルータ)がPPPoEを前提とした仕組みのため使えなくなりました。
 ・新たに電源ケーブル(3相電源用4線CTケーブル)をエアコンダクト経由で引込み、Audio専用電源として使用できるようにしました。
 ・PLCによる車庫~家屋間NWをやめて、屋外用LANケーブルをエアコンダクト経由で引込み、PLCより家屋~車庫間通信を高速化しました。通信が安定したので車庫でテレビを視聴(家屋のメインPCでPT3+Spinelを実行⇒車庫側にノートPCを持ち込みTVtestを実行)できるようになりました。
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