いままでOD缶500g⇒OD缶110gまたは250gにアダプタで移し替えて若干ですがコストダウンと軽量化を両立していました。まとめ買い方式ともいえます。
 非常に安価な(安い場合111円/250g1本)CB缶⇒OD缶にアダプタで移し替えて燃料費用のさらなる節約をしようとしたこともあったのですが、OD缶バーナーとの相性なのか過燃焼気味で危なかったので止めています。
 OD缶バーナーには、公称重量116gの primus ウルトラバーナー P-153 を愛用していますが、燃料費用節約のアプローチを変えて、CB缶⇒OD缶スタンド型バーチカル変換アダプターを導入し、CB缶をそのままOD缶バーナーで使用する方法を、今シーズン通して標高2000m~3000mのテント場で恐る恐る試行していました。当面は念のためOD缶110gも持っていって、何か問題があったら従来通りOD缶+OD缶バーナーに切り替えられるようにしています。

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公称+200gを使用して、実重量で合計319gです。
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 ただし、OD缶でもたまにありましたが、湿気のために点火があまりよくないことが多々あり、別でライターを持っていく必要がありました。
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 ライターを持っていくんだったら、別で持っているガソリン&OD缶兼用バーナーの SOTO ストームブレーカー SOD-372 に、
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を組み合わせてみたらどうだろうと思い、重さを測ってみたら、
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 314gと若干軽かったので、こっちの方にしようと思ったら・・・炎が激しかったのでテント内での使用を前提とした場合は非常に危険だと思いました。(テント内でのバーナーの使用は基本的に禁止であることは承知していますが・・・)やはり、SOD-372は屋外専用で使った方がよさそうです。
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 従来通りOD缶+OD缶バーナーがもっとも軽くスマートなんですが、もともと高価なOD缶の価格が高騰している現在の状況では、ある程度の重量増には目をつむりつつ、ランニングコストダウンの試行錯誤中です。