年休切替の時期だったのでぜいたくに平日2日間の予定でした。しかしながら1日目の天気があまりよくなく、また前回の山行から間があいていたこともあり大門沢小屋に着いた時点で疲れ果ててしまい翌日農鳥岳にいくことにしました。
 2日目山頂から小屋まで下山後、テント畳んでそのまま奈良田に下山するのがもったい気がしてきて3日間に変更しました。
 結果、テント場でゆったりと過ごせた3日間でした。。。(食料はそんなこともあろうかと4日分持参でした)

ヤマレコ版

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2023年9月28日(木)1日目

04:02 南アルプス公園線ゲート前
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04:02 左の林道へ
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04:31 登山口到着
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07:53 大門沢小屋到着
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08:11 テント場下にある水場
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11:13 宿泊棟小屋受付1
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11:13 宿泊棟小屋受付2
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11:13 本館食堂入口と在庫切れの飲み物
 小屋番さんは登山口に飲み物を取りに行ってます。
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11:14 宿泊棟1階内部
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11:16 宿泊棟2階内部
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11:18 灯油と薪兼用のボイラーありました
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11:19 乾燥室があり、裏手にシャワー室入口あります
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11:20 トイレ棟
 床に穴が空いている簡易なものです。
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11:22 テント場からの展望
 富士山が雲隠れです。
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11:57 お昼にしました(やきそば)
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14:13 テント場から富士山見えた
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14:14 いちばん本館/発電機に近いのですが、日が差すと暑いので木陰の場所に幕営です
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17:09 夕食
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17:38 夕暮れの月と富士山
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2023年9月29日(金)2日目

03:39 朝ごはんのパスタ
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05:17 登り途中、明けました
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05:22 確かにドコモ入りました
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05:26 沢の上端
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06:43 灌木帯に入りました
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06:53 雲海と富士山
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07:16 2700mくらいですが、紅葉してます
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07:30 大門沢下降点に到着
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07:36 まずは農鳥岳へ
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07:36 鳳凰三山の一部見えました
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07:36 農鳥岳に至る窪地を進む
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07:40 進行方向左手に、荒川三山、塩見岳
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07:49 農鳥岳に続く稜線
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07:49 農鳥岳に続く稜線
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08:26 山頂到着
 間ノ岳と北岳見えました。
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08:38 農鳥岳山頂標識
 間ノ岳、北岳バックに。
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08:38 西農鳥岳、間ノ岳
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08:39 二等三角点
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08:39 別の山頂標識
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08:39 荒川三山、塩見岳
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08:40 西農鳥岳、間ノ岳
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08:42 滝ノ沢とその正面の新蛇抜山山頂を通る仙塩尾根の先に塩見岳
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08:43 西農鳥岳、間ノ岳の間に北アルプス
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09:07 帰りの稜線上から農鳥岳を振り返る
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09:07 同じ場所から西農鳥岳を振り返る
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09:10 広河内岳に続く稜線
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09:29 下降点あたりから、広河内岳をのぞむ
 西風が東から上がる雲を押し戻している。
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09:37 下降点から先、広河内岳に続く稜線
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10:01 広河内岳山頂到着
 ホシガラスがいてちょうど飛び立った。
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10:02 西農鳥岳、農鳥岳をバックに
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10:02 大籠岳に続く稜線
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10:02 大籠岳に続く稜線
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10:02 広河内岳から南東に延びる尾根
 踏み跡有、平らで幕営できそうですが禁止エリアです。
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10:02 塩見岳と仙塩尾根
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10:02 仙塩尾根その先
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11:04 下降点から下山途中のテント張れそうな平らな場所
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12:13 沢の中尾根で
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13:00 大門沢小屋まで400mほど手前の支流の沢横にある水場
 10cmのゴムホース突っ込めば良質な湧水とれそうです。
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17:19 日没前に夕ご飯
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2023年9月30日(土)3日目

05:53 朝パスタ(ペペロンチーノ)
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06:16 コーヒーでゆっくり
 朝はテント張っているところにやわらかな日が差し込みます。
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07:21 全撤収のテント場の様子1
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07:21 全撤収のテント場の様子2
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07:21 全撤収のテント場の様子3
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07:21 全撤収のテント場の様子4
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07:25 下山開始してます
 1日目は真っ暗で写真撮れていないので多めに写真とります。
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07:27 木橋を渡る
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07:34 鉄パイプの橋を歩行
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07:36 右へ、左にも道ありますが少し先で行き止まりです
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07:36 右へ降りると木橋
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07:41 岩岩ですが、よく見るとペイントより右に歩きやすい道がついてます
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07:43 登山道に水が流れています
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07:55 標識を食う?キノコ
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07:59 進行方向左手になだらかで広い場所
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08:00 進行方向
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08:07 尾根に放置された林業の遺物
 尾根の100mほど下に崩壊したプレハブの林業小屋ありました。
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08:18 広場のようなところを進みます
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08:29 急な下り
 奈良田?の底へ。。。
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08:33 沢を渡る木橋1
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08:34 同じ沢を渡る木橋2
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08:34 行きでは正面の尾根に迷い込みここから沢に降りました・・・
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08:37 振り返る
 左に尾根が続いており、1日目はそちらに上がっていきました。正解はまっすぐ向う側にある沢に向かって降りる・・ように見えない。
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08:46 大岩ではよく見る光景です
 右へ巻きます。
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08:52 
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08:54 崩落場所にかかる木橋とその先はロープで小岩を越える
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08:56 行きはここで、ライトが明るく向う側を照らしてました
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08:56 この吊橋を
 少し斜めっていて、渡るの怖い・・・。
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08:59 奈良田第一発電所の取水口だそうです
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09:00 取水口そばにある関連設備
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09:00 その横にトイレありましたが施錠されてました
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09:01 ここからロープに沿って尾根を越えます
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09:01 釣で来る人いるみたいです
 さっきの1日目で迷った沢にそれっぽい人3名いました。
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09:07 尾根を越えて下ったところ
 目の前の立派な橋は工事用らしく使えません。
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09:07 大きく左に迂回して河原にある登山道の橋を渡ります
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09:16 吊橋を渡ります
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09:17 吊橋から
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09:17 その反対側、吊橋の下を通っている工事用道路
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09:20 登山口を振り返る
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09:28 ざっくりした地図
 広河原まで徒歩で17時間て・・・。
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09:30 その隣のキノコ
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09:39 工事の掲示
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09:46 ゲートに到着
 左手は大唐松山への登山道(廃道?)みたいです。
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09:47 ゲートを振り返る
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11:48 西山温泉 湯島の湯に一番乗りでドボン
 温泉を手桶で汲む珍しい洗い場の写真。僅差で後から人が入ったので露天風呂は撮影できませんでした。
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天候:

・1日目:雨のち曇り
・2日目:晴れ
・3日目:晴れ

アクセス:

・大門沢小屋 テント場 1000円×2泊
※トイレはペーパーありませんので持参必須です。
※トイレは床に穴が空いてる農鳥小屋と同じ方式です。ここは豊富な水で流すのかな。。。
※缶ビール350ml 500円×2泊、1泊目は最大2本/人、2泊目は最大1本/人限定でした。
※テント場はドコモ電波入りません。沢寄りで1本入るか入らないかといったところです。
※小屋前で使用できるフリーWiFiありますが、発電機回している時しか稼働しません。
※発電機は16:30~21:00、4:30~7:00くらいの時間帯で回してました。
※農鳥小屋は、今シーズン限定予定で大門沢小屋管理下とのことです。

コース状況/危険箇所等:

・全般的に崩落個所迂回路含めて良く整備されています。
・大門沢下降点~農鳥岳山頂間の帰りのルートは途中から間違えています。

その他周辺情報:

【下山後に今回利用】
・西山温泉 湯島の湯 700円 10:00〜18:00
※露天風呂×2のみです、女湯、男湯は週入替だそうです。
※洗い場のお湯は温泉湧出口から目の前の樋を流れていて手桶で利用します。最終的に外の露天風呂に至るというボイラーレスのエコな仕組みです。石鹸が泡立つ泉質なんですね。。。

【その他】
・奈良田温泉 白根館 七不思議の湯 1000円 10:30~16:00
※露天と内湯あります。
・町営 奈良田の里温泉 女帝の湯 700円 9:00~18:00
※内湯のみです。