いままで車庫にある独立系電源24Vシステムから家屋への電源コード引込みが1本のみでしたが、先日のエアコン交換時に追加で2本引込みました。インバータ2台構成に対応するためです。引込んだコードは中古の30mコードリールを2台買ってVCTコードのみを取り出して延長コードとして作り直したものです。

⇒前回記事:「車庫屋根ソーラー発電システム46(12Vシステムでのエアコン使用)
⇒関連記事:「昨年モデルの中古エアコンへの交換工事
⇒関連記事:「車庫屋根ソーラー発電システム41(インバータ冗長化)

 普通にエアコンダクトから2本の延長コードを引き込んでいるだけです。エアコンのもともとの商用コンセントは、将来的にはAC自動切替器をつけて独立系電源と切り替えられるようにしようかと思っています。
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 以下、電源コード2本引込み前の負荷構成です。
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 以下、電源コード2本引込み後の負荷構成です。家屋側のネットワーク機器構成は引込みよりだいぶ前の変更ですがPoE化で電源周りをスッキリさせています。
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 24Vシステムの構成になります。変わったところは家屋と車庫間の電源コード以外ありません。
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 12Vシステムも特に大きく変わったところはありません。インバータは一時期BH5レガシイの車載電源に行ってましたが、HA9アクティへの移植に伴い12Vシステムに戻ってきました。負荷のLEDライトをHA9アクティに移設したり、2台あったうちの1台投光器の人感センサーが壊れて用途を普通のLEDライトに変更するなど少々構成変わっています。
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