今日は珍しく曇りで涼しくなったので、丸1日かかりましたが310Wパネル2枚を増設しました。正直なところ、しばらくこの作業はやりたくないです。。。雹で破壊されないことを祈るしかありません。

⇒前回記事:「車庫屋根ソーラー発電システム43(インバータコントローラ撤去)
⇒関連記事:「車庫屋根ソーラー発電システム39(コントローラ増設、並列機能設定)
⇒関連記事:「車庫屋根ソーラー発電システム36(12Vシステムのパネル変更)

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 パネル増設前。
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 310Wパネル2枚増設後。
・アキシテック(ドイツ)太陽光パネル AC-310M/156-60S 17,050円(税込)✖2枚 ソーラーオフ(通販)
 ※36回記事で買ったときはセールだったので今回は数千円上がってしまいました。
 ※送料2,200円(税込)、2022年6月から送料が別で必要になってしまったようです。
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 パネル配置は以下右から左のようになっています。結局ほとんどのパネルを一度取り外す必要があったので作業に丸1日かかってクタクタです。。。
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 パネル増設前の車庫側面図。
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 パネル増設後の車庫側面図。
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 変更前の車庫屋根。
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 変更後の車庫屋根。
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 引込線(CATV、電話線、光ケーブル)が変更前はスレスレでしたが、増設後はガッツリとパネルに干渉するようになってしまったので、こんなふうにしてみました。
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 少し明るい曇り空ですが順調です。発電量と消費量のバランスがとれて、ほぼ独立系システムとして運用できています。
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 最近、非常用、防災用に買った自家発電・蓄電アイテムがヤフオクとかで多く売りにでている気がします。日常的に使わないものは、しばらくすると邪魔になるのが一般的なようです。
 よく見るようになったポタデンも頻繁にキャンプとかで多用していればよいですが、非常用、防災用だけを考えて買った場合は、数年後にはヤフオクに出ているのではないでしょうか。

 独立系の発電システムは、非常用、防災用を目的とすることは当然として、費用対効果のある日常使いができるシステムをしっかりと設計し構築することが必要であることを再認識しました。電気を食料に置き換えればローリングストックとやり方は似ていますね。