十文字小屋周辺のしゃくなげが見ごろの時期ですので、例年混む時期ですが、梅雨の晴れ間を狙って日曜日泊だったこともあり、テント泊の私1人のみの利用でした。テントは予約不要ですが日曜日いるかどうか確認のため、事前に小屋に電話したところ、いるということと、シャクナゲは終盤ということでした。それにしても、いまさらながらですが白泰山登山口から十文字峠は遠すぎる・・・。
最近、小鳥のシジュウカラの鳴き声や行動に興味があり、小屋から出発するときに、恐らく巣作りに使うであろうシュラフから抜けた高級?800FP羽毛を口にくわえたシジュウカラが近くに寄ってきてくれました。「これちょうだい」もしくは「これありがとう」とか言いたいのか・・・小鳥のなかでも会話する賢い鳥らしいですが不思議な鳥です。。。
⇒ヤマレコ版

⇒ヤマレコ版

2022年6月12日(日)
09:09 白泰山登山口

09:35 栃本広場からの合流

09:37 展望の良い伐採地から雲に隠れた雁坂嶺など

09:46 一里観音

10:05 晴れてきた

11:01 白泰山山頂への入口
今回はパス。

11:19 二里観音と白泰山避難小屋

11:21 その先の「のぞき岩」から
見えるはずの雲に隠れた雁坂嶺、破風山、木賊山、甲武信岳、三宝山。

11:56 今シーズン初のギンリョウソウ

12:48 赤沢山の巻道にある謎の「鍾乳洞入口」

13:21 三里観音

13:57 林道終点に到着

15:19 四里観音避難小屋でコーヒータイム
滞在している間、扉を開けて小屋内換気。

15:38 避難小屋の先のシャクナゲ1

15:39 避難小屋の先のシャクナゲ2
もう終盤で、このあたりは以上です。

15:52 開いていないコミヤマカタバミ

16:16 四里観音を振り返る

16:20 股の沢分岐

17:52 到着してテント張ったあと
小屋前の柵内のシャクナゲは終盤とはいうものの、そこそこ咲いていました。

17:56 小屋から少し離れたシャクナゲ園に行った

17:57 群生の様子

17:57 群生の様子

17:58 終盤でも十分楽しめました

17:59 群生の様子

17:59

18:02

18:18 かもしか展望台から岩峰であることがわかる方向からの大山(左)

18:20 かもしか展望台から三宝山(左)

2022年6月13日(月)
04:56 早朝、大山山頂2225m到着
日の出に間に合わず・・・。登っている間、木の間から東の空にきれいな日の出が見えていた。

04:56 大山山頂にて、雁坂嶺と破風山(右)

04:57 大山山頂にて、秩父方向(日の出方向)
どこから見てもわかる特徴的な武甲山が見える。(右側)

04:57 大山山頂にて、武信白岩山を中心に右に甲武信岳と三宝山

04:58 大山山頂にて、八ヶ岳方向

04:58 大山山頂にて、奥に北アルプス

04:59 大山山頂のシャクナゲ

04:59 大山山頂にて、中央に両神山

05:32 大山山頂から十文字小屋に戻る途中

05:32 大山山頂から十文字小屋に戻る途中

05:46 大山山頂から十文字小屋に戻る途中

06:35 朝食にカリカリベーコンとペペロンチーノ、昨晩余りの炒めカット野菜を入れたわかめ味噌汁

07:40 十文字小屋を出発
十文字小屋と四里観音の間のコケは日があたるときれいです。

07:46

07:49

07:50

08:02 股の沢分岐

08:05 四里観音

08:30 四里観音避難小屋近くの2つあるうちの1つ
花と葉がきれいで気に入りました。

08:39 四里観音避難小屋の湧水
前は自分でホース突っ込みましたが、きれいにホースを作り付けてあり、きれいな水で助かりました。

08:42 以前からある、水場手前の岩の乗り越え方法

08:51 水場から水を補給して一部湯を作りました

09:32 巻道のわかりにくい箇所にロープで規制しているところを振り返る

09:58 悪い人はここで挟まれる

10:03 行きより沢の水勢が弱くなっていた

10:18 林道終点手前の倒木

10:19 林道の下から沢水がジャバジャバ
降りている形跡があった。飲めるのだろうか。

10:20

11:05 三里観音

11:11

12:39

13:39 のぞき岩からの展望
左から雁坂嶺、破風山、木賊山、甲武信岳、三宝山、武信白岩山、大山。

13:39 のぞき岩からの展望
手前は赤沢山。

13:39 のぞき岩からの展望
左奥は唐松尾山。

13:41 二里観音と白泰山避難小屋を振り返る

13:41 のぞき岩はその奥

13:41 この時期は木から青虫がぶら下がっているので避けるのがたいへん(写真ピンぼけ)

15:16 沢の上の景色

15:16 沢の下の景色

15:23 一里観音

15:34 展望の良い伐採箇所から中央に雁坂嶺

15:35 行きに見落としたギンリョウソウ

15:58 登山口到着

天候:
・1日目:曇り時々晴れ、のち晴れ 昼前に一時雨
・2日目:晴れ
アクセス:
・白泰山登山口路肩駐車スペース(無料)
・十文字小屋テント場:1000円/張+500円/人+トイレ利用料200円 計1700円
・十文字小屋その他:小屋前の水100円/L、350ml缶ビール600円、きのこうどん700円
※水は四里観音避難小屋で来るときに汲んだ水1.5リッター程度で滞在中足りました
※小屋到着直後350ml缶ビール(ラガー)1本買いました
※他に食材冷蔵用に自宅で冷凍した500ml缶発泡酒持参
※小屋で買った缶ビール等の空き缶、空き容器は持ち帰りのルールになります
コース状況/危険箇所等:
・全般的に残雪や凍結箇所はありません。
・テント泊装備で慣性モーメントが大きいので木からぶら下がる青虫を避けるのが・・
【白泰山登山口~一里観音】
・特に問題なし
【一里観音~白泰山~二里観音(白泰山避難小屋)】
・特に問題なし
【二里観音(白泰山避難小屋)~赤沢山~三里観音】
・巻道の路肩が崩れているところが多い
・帰りの赤沢山の巻道、また道間違えた・・・鍾乳洞入口付近で直登で復帰
・倒木多いが通過に問題なし
・この区間は細かい上り下りが多い
【三里観音~四里観音避難小屋、四里観音】
・特に問題なし
・この区間は細かい上り下りが多い
【四里観音~十文字小屋】
・特に問題なし
※コース上で最もコケが美しい区間と思います。
【十文字小屋~大山】
・特に問題なし
・山頂への最後の登りに鎖場あり
その他周辺情報:
・大滝温泉 遊湯館 500円、JAF割なし
※通常は平日700円、土日祝800円ですが、一部設備故障のため男女浴室の割当変更など利用範囲に制約があるための臨時の価格設定か。男湯は地下のサウナ付き半露天浴室2つ使えたので悪くはなかったです。女湯は1階の大浴場でした。
・携帯電波(ドコモ4G LTE)
十文字小屋テント場:×
かもしか展望台:△
大山山頂:〇
その他登山コース上:×
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