小学生高学年で電子工作を始めてから、goot社(太陽電機産業)の30W、60Wのニクロムヒータータイプ半田コテを使い分けて愛用してきました。
 最近、30Wのコテの調子が悪くなり(つまり寿命40年ですが・・・)、goot社 KS-20R(23Wのニクロムヒータータイプ)を買ったのですが、まもなく60Wのコテも調子が悪くなり、買うものを探していたところ、セラミックヒータータイプのデジタル温度調整型半田コテをみつけて購入しました。

・goot 温調はんだこて 日本製 デジタル表示  PX-280 6,379円(税送料込)Amazon/Amazon
※設定温度200℃~500℃ 1℃単位の調節 RoHS2 鉛フリー対応IMG_5655
 ニクロムヒータータイプのように安いものではないのですが、人生で初めてコテ先の加熱が早いセラミックヒーターを使ってみたくなったのと、その他以下の特徴で買いでした。

・デジタル表示式無段階温度調整機能で細かい温度調整可能で、コテ先の温度が非常に安定しています。
・従来温度調整機能製品は他社含めて温度調整する本体が別で存在しますが、持ち手部分に全て内蔵していてコンパクトです。

 その他、以下の機能があり多機能です。

・表示温度の校正機能があります。⇒たぶん使わない
・暗証番号方式によるロック解除機能があります。⇒たぶん使わない
・一定時間経過時スリープ、シャットダウンが可能です。
※「一定時間」の調整が可能!
※なんと振動センサーが付いていてスリープ解除する!

 あっというま(この時期で15秒くらい)にデフォルトの350度に到達しました。コテ台に長年愛用のHOZAN社 H-6 を使用しています。ついでに老眼で・・・デジタル表示の目視が怪しいため、跳ね上げ式眼鏡型ルーペ HOZAN社 L-92 が欠かせません。
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 さっき見たら、どこも売り切れになってました! 皆さん、この製品の魅力に気が付いているようです。少し値段が高い3Pコンセントタイプの PX-280E はモノタローで少し在庫ありそうです。
 高出力なのにコテ先が細いので KS-20R は不要になると思われ、これ一本でなんでもいけるかもしれません・・・。

#goot社の手先ではありませんよ。

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製品仕様  型番 PX-280
JANコード 31721
定格電圧 100V AC 50/60Hz
消費電力 80W
温度設定範囲 200-500℃
リップル温度 無負荷時±5℃
絶縁抵抗 100MΩ以上(500V DC)
ヒーター セラミックヒーター
電源コード長/プラグ 1.5m
全長/重量 219mm / 70g
付属品 こて先(PX-28RT-S2C)

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製品仕様  型番 KS-20R
JANコード 000246
定格電圧 100V AC 50/60Hz
消費電力 23W
温度 435℃
ヒーター ニクロムヒーター
全長 205mm
重量 45g
付属品 こて先(R-48SB)

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製品仕様  型番 KS-60R
JANコード 000284
定格電圧 100V AC 50/60Hz
消費電力 55W
温度 540℃
ヒーター ニクロムヒーター
全長 230mm
重量 65g
付属品 こて先(R-6BC)