釜伏山は、名水日本水を汲みによく来ていました。だいぶ前に水が湧出する山頂直下岩壁が立入禁止になったのをきっかけに行かなくなったのですが、今回、みはらし園で話を聞いて分かったことは、長瀞のとある岩壁で崩落があり、けが人が出たことをきかっけにして、名水日本水が湧出している岩壁直下も立入禁止になった・・・とのことです。特に日本水が湧出する岩壁に問題があったわけではないようなのですが、それが理由で、だいぶ長い間立入禁止になっているのは残念なことです。ここの湧水は水量が細いのですが非常においしい水でしたので・・・。
別のもっとアクセスのいい場所に日本水と銘打った、たくさん取水できる水汲み場があるにはあるのですが、どうも水質が違うような気がして、しばらく釜伏山から足が遠のいていました。
小林みかん山の小林山ですが、大平山(おおひらやま)という大きな山域の最高峰の位置づけであるということを今回理解しました。大平山は、北は長瀞カントリークラブから南は塞神峠(さいじんとうげ)あたりまでをいうそうです。
大平というのは遠くから見ると、ピークがわかりづらい平らな山に見えることからそのような名前になったとのことです。
昔は山域で焼畑がされていたことから大平山とは違う名前で呼ばれていたそうです。名前は聞いたのですが忘れてしまいました。今度行ったとき再度聞きたいと思います。何かと勉強になりました。
戦国時代に小田原からみかんを移植したのが、風布・小林みかん山の始まりとされ、当時はみかん生産の北限だったというのは昔の話。温暖化により、いまは福島・栃木の方まで北限が上がっているようです。
小田原のみかん「柑子みかん(こうじみかん)」はここでは「福みかん(ふくみかん)」ともよばれ、いまはほとんどを占める「温州みかん」(「みかん」といえば一般的に温州みかんを指す)より一回り小さいもので、みはらし園にも樹齢が数百年を超える数本の木が残っているのみだそうです。
この「福みかん」の皮は香りが良いらしく、筑波山の西面にも、古くから同品種が移植されており、「福来みかん(ふくれみかん)」とよばれているそうです。その皮は七味とうがらしの原料に使用されているとのこと。この話もたいへん勉強になりました。
⇒ヤマレコ版
2021年11月13日(土)
13:01 日本水水汲み場に至る道路から左の林道に入ります
13:05 ここで左へ
名水日本水の標識があります。
13:13 ここを尾根まで上がります
13:13 標識有
なぜか「1」を落書きして1800mに。
13:17 少しだけ岩場があります
蛇紋岩だそうです。
13:21 尾根には階段が整備
13:29 右へ行くと名水日本水の岩壁ですが未だロープで規制されています
山頂へ直進。
13:31 この岩は左から迂回します
13:33 遠く赤城山を中心に
左に榛名山、右に日光の男体山等。
13:33 遠くに浅間山
13:37 見晴らせなくなっている見晴台
13:38 謎の竹、祭事のものか
13:39 釜山神社奥社
13:39 奥社の裏側のピークに行くと
13:40 手作り山頂標識ありました
13:45 山頂から反対側に下る途中
13:49 予定ルートより少し遠回りして左の釜山神社へ
13:51 蛇紋岩をはじめに覚えたのは尾瀬の至仏山でした
13:53 神社の上に水道設備でしょうか
13:54 神社到着
13:55 お参りしました
13:56 立派ですね、イチョウ落葉の黄金がきれいです
13:59 神社から参道を戻る先で右の駐車場奥に見事な紅葉が
14:03 そのまま薄い踏み跡を辿って藪を突き進むと藪に囲まれたベンチ
14:05 道路に強引に降りたあと、すぐ先に正規?の踏み跡を見つけた
14:07 ここがさきほどの分岐の出口(登山口)
14:11 道路を進むと左手荻根山尾根にこのようなものが・・・
不思議です。
14:13 この道路の先に反対側から名水日本水に至る入口
以前はよくここから日本水に行ってました。狭いですが車も止められます。
14:21 塞神峠
道路から登山道へ
14:28 仙元峠すぐ手前
14:28 扇沢に降りる分岐
14:29 ほどなく仙元峠
14:30 左は巻道、右は山頂へ
14:38 杉が密・・・
14:43 大神部山だそうです
あとでわかりましたが、大平山の一部らしい。
14:45 植平で巻道と合流
14:45 植平峠
14:48 葉原峠
昨年に続き2回目。正面の登山道へ。
14:49 振り返る
14:52 左の山頂へ、右は巻道
14:56 小林山、昨年ぶりです
14:56 大平山の最高峰小林山
通称「小林みかん山」の山頂。
15:16 小林みかん山へ
15:17 水場が枯れていた
町議を長くされていて最近お亡くなりになったそうですが、故人の所有だそうです。集落へ今は水道が引かれているので生活用水では使用していないとのこと。
15:21 みはらし園のゆず
みはらし園で長話。いろいろと勉強になりました。
16:04 みはらし園の小さい「福みかん(小田原みかん)」
樹齢は少なくとも200年を超えているそうです。
16:19 長命水だそうです
沢水ですので、飲む場合は自己責任と書いています。
16:20 なるほど
登山道を外れて歩く場合は注意。
16:27 風のみちの途中にトイレが2器ある
ありがたい。。。
16:28 あら!、ここから小林みかん山にいけるらしい
16:28 東屋のある広場です
16:29 紅葉してます
この10数分後、急に空が暗くなりました。
別のもっとアクセスのいい場所に日本水と銘打った、たくさん取水できる水汲み場があるにはあるのですが、どうも水質が違うような気がして、しばらく釜伏山から足が遠のいていました。
小林みかん山の小林山ですが、大平山(おおひらやま)という大きな山域の最高峰の位置づけであるということを今回理解しました。大平山は、北は長瀞カントリークラブから南は塞神峠(さいじんとうげ)あたりまでをいうそうです。
大平というのは遠くから見ると、ピークがわかりづらい平らな山に見えることからそのような名前になったとのことです。
昔は山域で焼畑がされていたことから大平山とは違う名前で呼ばれていたそうです。名前は聞いたのですが忘れてしまいました。今度行ったとき再度聞きたいと思います。何かと勉強になりました。
戦国時代に小田原からみかんを移植したのが、風布・小林みかん山の始まりとされ、当時はみかん生産の北限だったというのは昔の話。温暖化により、いまは福島・栃木の方まで北限が上がっているようです。
小田原のみかん「柑子みかん(こうじみかん)」はここでは「福みかん(ふくみかん)」ともよばれ、いまはほとんどを占める「温州みかん」(「みかん」といえば一般的に温州みかんを指す)より一回り小さいもので、みはらし園にも樹齢が数百年を超える数本の木が残っているのみだそうです。
この「福みかん」の皮は香りが良いらしく、筑波山の西面にも、古くから同品種が移植されており、「福来みかん(ふくれみかん)」とよばれているそうです。その皮は七味とうがらしの原料に使用されているとのこと。この話もたいへん勉強になりました。
⇒ヤマレコ版
2021年11月13日(土)
13:01 日本水水汲み場に至る道路から左の林道に入ります
13:05 ここで左へ
名水日本水の標識があります。
13:13 ここを尾根まで上がります
13:13 標識有
なぜか「1」を落書きして1800mに。
13:17 少しだけ岩場があります
蛇紋岩だそうです。
13:21 尾根には階段が整備
13:29 右へ行くと名水日本水の岩壁ですが未だロープで規制されています
山頂へ直進。
13:31 この岩は左から迂回します
13:33 遠く赤城山を中心に
左に榛名山、右に日光の男体山等。
13:33 遠くに浅間山
13:37 見晴らせなくなっている見晴台
13:38 謎の竹、祭事のものか
13:39 釜山神社奥社
13:39 奥社の裏側のピークに行くと
13:40 手作り山頂標識ありました
13:45 山頂から反対側に下る途中
13:45 天狗松休憩地
松が見当たらない・・・。
松が見当たらない・・・。
13:49 予定ルートより少し遠回りして左の釜山神社へ
13:51 蛇紋岩をはじめに覚えたのは尾瀬の至仏山でした
13:53 神社の上に水道設備でしょうか
13:54 神社到着
13:55 お参りしました
13:56 立派ですね、イチョウ落葉の黄金がきれいです
13:59 神社から参道を戻る先で右の駐車場奥に見事な紅葉が
14:03 そのまま薄い踏み跡を辿って藪を突き進むと藪に囲まれたベンチ
14:05 道路に強引に降りたあと、すぐ先に正規?の踏み跡を見つけた
14:07 ここがさきほどの分岐の出口(登山口)
14:11 道路を進むと左手荻根山尾根にこのようなものが・・・
不思議です。
14:13 この道路の先に反対側から名水日本水に至る入口
以前はよくここから日本水に行ってました。狭いですが車も止められます。
14:21 塞神峠
道路から登山道へ
14:28 仙元峠すぐ手前
14:28 扇沢に降りる分岐
14:29 ほどなく仙元峠
14:30 左は巻道、右は山頂へ
14:38 杉が密・・・
14:43 大神部山だそうです
あとでわかりましたが、大平山の一部らしい。
14:45 植平で巻道と合流
14:45 植平峠
14:48 葉原峠
昨年に続き2回目。正面の登山道へ。
14:49 振り返る
14:52 左の山頂へ、右は巻道
14:56 小林山、昨年ぶりです
14:56 大平山の最高峰小林山
通称「小林みかん山」の山頂。
15:16 小林みかん山へ
15:17 水場が枯れていた
町議を長くされていて最近お亡くなりになったそうですが、故人の所有だそうです。集落へ今は水道が引かれているので生活用水では使用していないとのこと。
15:21 みはらし園のゆず
みはらし園で長話。いろいろと勉強になりました。
16:04 みはらし園の小さい「福みかん(小田原みかん)」
樹齢は少なくとも200年を超えているそうです。
16:19 長命水だそうです
沢水ですので、飲む場合は自己責任と書いています。
16:20 なるほど
登山道を外れて歩く場合は注意。
16:27 風のみちの途中にトイレが2器ある
ありがたい。。。
16:28 あら!、ここから小林みかん山にいけるらしい
16:28 東屋のある広場です
16:29 紅葉してます
この10数分後、急に空が暗くなりました。
天候:
・快晴
アクセス:
・日本の里 風布館 敷地から風布川対岸の臨時駐車場:無料、トイレなし
※トイレを使う場合は 日本の里 風布館 敷地の外トイレを利用可
・日本の里 風布館 敷地から風布川対岸の臨時駐車場:無料、トイレなし
※トイレを使う場合は 日本の里 風布館 敷地の外トイレを利用可
コース状況/危険箇所等:
【全般】
・よく整備されています
【日本の里 風布館~花山コース分岐
・舗装道路
【花山コース分岐~釜伏山】
・未舗装林道⇒岩場⇒尾根道⇒岩場⇒山頂
【釜伏山~釜山神社】
・通常登山道
【釜山神社~舗装道路】
・藪のある踏跡薄い道?⇒登山道ではない
【舗装道路~塞神峠】
・舗装道路
【塞神峠~仙元峠~大神部山~植平峠~葉原峠~小林山】
・通常登山道
【小林山~小林集落(みはらし園)】
・山頂から下った道は登山道ではありません
・山頂から下ってから林道に合流し、しばらく林道を下りました
・林道の最後の方で、みはらし園への登山道にショートカットしました
【小林集落(みはらし園)~風のみち】
・舗装道路
【風のみち~日本の里 風布館】
・遊歩道⇒舗装道路
・よく整備されています
【日本の里 風布館~花山コース分岐
・舗装道路
【花山コース分岐~釜伏山】
・未舗装林道⇒岩場⇒尾根道⇒岩場⇒山頂
【釜伏山~釜山神社】
・通常登山道
【釜山神社~舗装道路】
・藪のある踏跡薄い道?⇒登山道ではない
【舗装道路~塞神峠】
・舗装道路
【塞神峠~仙元峠~大神部山~植平峠~葉原峠~小林山】
・通常登山道
【小林山~小林集落(みはらし園)】
・山頂から下った道は登山道ではありません
・山頂から下ってから林道に合流し、しばらく林道を下りました
・林道の最後の方で、みはらし園への登山道にショートカットしました
【小林集落(みはらし園)~風のみち】
・舗装道路
【風のみち~日本の里 風布館】
・遊歩道⇒舗装道路
その他周辺情報:
・小林みかん山 みはらし園 ※大サイズ袋200円x4、小サイズ袋100円x4
・日本の里 風布館 ※うどんがおいしいです。
・日本名水百選「日本水(やまとみず)・風布川」 ※一時期よく汲みに来てたです。
・小林みかん山 みはらし園 ※大サイズ袋200円x4、小サイズ袋100円x4
・日本の里 風布館 ※うどんがおいしいです。
・日本名水百選「日本水(やまとみず)・風布川」 ※一時期よく汲みに来てたです。
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