フロントに アサヒリサーチ Driveman 720、リアに Logitec LVR-SD100BK を取りつけていましたが、リアの LVR-SD100BK の動きが老朽化によりかなり怪しくなってきたので(後でわかったのですが、すでに壊れてて記録されていませんでした)、フロントに アサヒリサーチ Driveman GP-1 を新たに導入し、リアに Driveman 720 を移設することにしました。
⇒関連記事:「ドライブレコーダのリア追加設置」
⇒関連記事:「バッテリーアイソレータ配線、エアコンフィルタ交換手順備忘」
・アサヒリサーチ Driveman 720(左)
・アサヒリサーチ Driveman GP-1 STD(右)
機能上の主な違いは、GP-1で以下機能が向上もしくは追加されています。大きさはひとまわり小さくなっています。
・画質がフルハイビジョン(1K)、2Kの解像度に向上
・GPS追加による位置記録と時刻自動調整機能の追加
・G(衝撃)センサーの追加
・セキュリティモード(駐車中録画)機能の追加
GPSによる時刻自動調整はいいですね。Driveman 720 は内蔵時計の精度が低く、1か月くらいで10分以上ずれていたので。
Gセンサーは、LVR-SD100BK にも付いていましたが、ショックが固めの車に乗っているので全く使い物にならないと思い、即刻無効化しました。
駐車中録画も通常車庫に入れているのであまり有効ではないと思い無効化したかったのですが、機能上できないようなので、エンジン停止後の録画時間を最小(1時間)に設定しました。1秒毎の紙芝居録画なのでそれほどSDカード容量を消費しないようですが。バッテリー電源とACC電源が必要になるので取付けが若干面倒です。
ミニHDMIケーブルやミニUSBで接続するACアダプタは、Driveman 720のものが流用できます。さらに可変ブラケットの互換性もあり、これが買いポイントでした。メーカーによってはモデルが変わると周辺部品もガラリと変わるのはよくあることなのでこの点は好感がもてます。
1.フロントへの取付け(エアコンフィルタ交換手順備忘)
以前の関連記事を参考にエアコンフィルタ交換手順を実施しようとおもったら全く参考にならず、作り直しも兼ねて記録します。
グローブボックスを開けて内側手前左右のプラスチック止め具を引き抜きます。
グローブボックスが下に下がるので、奥の回転軸となるプラスチック止め具を引き抜きます。ただ、ここは引き抜かなくても、グローブボックスの外枠を外すことは可能です。
グローブボックスの回転軸を引っ込めた状態。
グローブボックスの止め具を取り外した様子。
助手席下の右側面パネルを散り外すため、奥のプラビス(+)を外します。
プラビスを取ったらブラケットを引き抜きます。
右側面パネルを固定している2本のビスを外し、パネルを手前に引っ張って外します。
右側面パネルを外すことで現れたビス1本を含めて周りのビス合計6本外します。
上側2本のボルト(+)を外してグローブボックスの外枠を外します。外枠を完全に取り外す際は、ボックス内照明が外枠に固定されているためその電源コネクタを抜く必要があります。
ここまでが、エアコンフィルタ交換手順備忘(再)。
バッテリー電源は、後ろのアイソレータに配線されているANLヒューズからとります。ACC電源はもともと助手席にアイソレータがあった時に使っていて残置されていた黄色いケーブルを使用しました。
バッテリー電源とACC電源を接続したら、配線をDriveman 720のブラケットが付いているバックミラーまで取り廻して、逆の手順で元に戻しました。このスイッチは後ろにある2台のアイソレータを操作するためのスイッチです。
2.破壊したシガーソケットアダプタの修理とリアへの移設
Driveman 720 はシガーソケット接続ですが、そのシガーソケットが加水分解してベタベタになっていて、さらに症状が進み割れてバラバラになってしまいました。こういうプラスチック使うのはやめてほしいですね。
シガーソケットアダプタの構造ですが、バラバラになったシガーソケットからケーブルを経て先の方にある小さな箱で12Vもしくは24Vから5Vに降圧する仕組みのようです。
なので、シガーソケット内の構造は、LEDと抵抗が入っているだけでした。基盤から先は捨てて、ケーブルに単純に新しいシガーソケットを付けて直すことにしました。
抵抗くらいした付いていない基盤。もしかしたら、当初ここで降圧しようとしたのかもしれない。
リアへの取付の際は関連記事が役立ちました。
Logitec LVR-SD100BK の着いているリアゲート上のパネルを取り外し。
さらに上部のパネルを取り外し。
両側ピラーのパネルを取り外し。
天井のパネルを取り外し。
左側の配線管路の取り外し。
右側の配線管路の取り外し。左側の方が余裕があるので左側に配線を通すことにします。
まずは、Logitec LVR-SD100BK の電源配線を抜き取ります。
Driveman 720 の電源ケーブルを本体に近い方から通していきます。本体に近い方に降圧モジュールが付いていて管路を通すのが困難なためです。
ガイド用に鋼線を通し、管路を通して引っ張ります。
管路通った。
ボディ内部に配線を引込み管路を元に戻します。
右側ピラーまで天井経由で配線を通して。
室内に引き込みました。
すべてのパネルをもとに戻して、最後のパネルにブラケットをビスで固定。
あとは配線の先にシガーソケットを取り付けました。
⇒関連記事:「ドライブレコーダのリア追加設置」
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・アサヒリサーチ Driveman 720(左)
・アサヒリサーチ Driveman GP-1 STD(右)
機能上の主な違いは、GP-1で以下機能が向上もしくは追加されています。大きさはひとまわり小さくなっています。
・画質がフルハイビジョン(1K)、2Kの解像度に向上
・GPS追加による位置記録と時刻自動調整機能の追加
・G(衝撃)センサーの追加
・セキュリティモード(駐車中録画)機能の追加
GPSによる時刻自動調整はいいですね。Driveman 720 は内蔵時計の精度が低く、1か月くらいで10分以上ずれていたので。
Gセンサーは、LVR-SD100BK にも付いていましたが、ショックが固めの車に乗っているので全く使い物にならないと思い、即刻無効化しました。
駐車中録画も通常車庫に入れているのであまり有効ではないと思い無効化したかったのですが、機能上できないようなので、エンジン停止後の録画時間を最小(1時間)に設定しました。1秒毎の紙芝居録画なのでそれほどSDカード容量を消費しないようですが。バッテリー電源とACC電源が必要になるので取付けが若干面倒です。
ミニHDMIケーブルやミニUSBで接続するACアダプタは、Driveman 720のものが流用できます。さらに可変ブラケットの互換性もあり、これが買いポイントでした。メーカーによってはモデルが変わると周辺部品もガラリと変わるのはよくあることなのでこの点は好感がもてます。
1.フロントへの取付け(エアコンフィルタ交換手順備忘)
以前の関連記事を参考にエアコンフィルタ交換手順を実施しようとおもったら全く参考にならず、作り直しも兼ねて記録します。
グローブボックスを開けて内側手前左右のプラスチック止め具を引き抜きます。
グローブボックスが下に下がるので、奥の回転軸となるプラスチック止め具を引き抜きます。ただ、ここは引き抜かなくても、グローブボックスの外枠を外すことは可能です。
グローブボックスの回転軸を引っ込めた状態。
グローブボックスの止め具を取り外した様子。
助手席下の右側面パネルを散り外すため、奥のプラビス(+)を外します。
プラビスを取ったらブラケットを引き抜きます。
右側面パネルを固定している2本のビスを外し、パネルを手前に引っ張って外します。
右側面パネルを外すことで現れたビス1本を含めて周りのビス合計6本外します。
上側2本のボルト(+)を外してグローブボックスの外枠を外します。外枠を完全に取り外す際は、ボックス内照明が外枠に固定されているためその電源コネクタを抜く必要があります。
ここまでが、エアコンフィルタ交換手順備忘(再)。
バッテリー電源は、後ろのアイソレータに配線されているANLヒューズからとります。ACC電源はもともと助手席にアイソレータがあった時に使っていて残置されていた黄色いケーブルを使用しました。
バッテリー電源とACC電源を接続したら、配線をDriveman 720のブラケットが付いているバックミラーまで取り廻して、逆の手順で元に戻しました。このスイッチは後ろにある2台のアイソレータを操作するためのスイッチです。
2.破壊したシガーソケットアダプタの修理とリアへの移設
Driveman 720 はシガーソケット接続ですが、そのシガーソケットが加水分解してベタベタになっていて、さらに症状が進み割れてバラバラになってしまいました。こういうプラスチック使うのはやめてほしいですね。
シガーソケットアダプタの構造ですが、バラバラになったシガーソケットからケーブルを経て先の方にある小さな箱で12Vもしくは24Vから5Vに降圧する仕組みのようです。
なので、シガーソケット内の構造は、LEDと抵抗が入っているだけでした。基盤から先は捨てて、ケーブルに単純に新しいシガーソケットを付けて直すことにしました。
抵抗くらいした付いていない基盤。もしかしたら、当初ここで降圧しようとしたのかもしれない。
リアへの取付の際は関連記事が役立ちました。
Logitec LVR-SD100BK の着いているリアゲート上のパネルを取り外し。
さらに上部のパネルを取り外し。
両側ピラーのパネルを取り外し。
天井のパネルを取り外し。
左側の配線管路の取り外し。
右側の配線管路の取り外し。左側の方が余裕があるので左側に配線を通すことにします。
まずは、Logitec LVR-SD100BK の電源配線を抜き取ります。
Driveman 720 の電源ケーブルを本体に近い方から通していきます。本体に近い方に降圧モジュールが付いていて管路を通すのが困難なためです。
ガイド用に鋼線を通し、管路を通して引っ張ります。
管路通った。
ボディ内部に配線を引込み管路を元に戻します。
右側ピラーまで天井経由で配線を通して。
室内に引き込みました。
すべてのパネルをもとに戻して、最後のパネルにブラケットをビスで固定。
あとは配線の先にシガーソケットを取り付けました。
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