次期蓄電池として 100Ah LiFePO4 蓄電池を導入したてでしたが、大容量の方が費用対効果がでることがわかったことと、冷蔵庫を定常負荷に追加することを目指して、280A LiFePO4 蓄電池に入れ替えます。 100Ah LiFePO4 蓄電池は車載サブバッテリーとして別途構成することとします。
⇒前回記事:「車庫屋根ソーラー発電システム26(充電電圧調整)
⇒関連記事:「車庫屋根ソーラー発電システムの費用対効果について
⇒関連記事:「バッテリー・アイソレータ+ソーラー発電システム7
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【280Ah LiFePO4バッテリーセルの購入】
・2021年3月28日 AliExpless出品店舗で発注
 商品:US$705.68、送料:US$270.57(Seller's Shipping Method) ※支払いはPayPalを使用しました。
・2021年4月15日 メッセージで国内倉庫に到着したとの連絡。※倉庫は熊谷のようです。
・2021年4月16日 佐川急便で到着
 届いた箱毎にセルに番号を付けて管理することにします。
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 出品店舗ページ掲載のスペック。
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 1-*セットの納品直後バッテリー状態測定。
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 2-*セットの納品直後バッテリー状態測定。
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【SmartBMS(LiFePO4×8セル、150A)の購入】
・2021年3月30日 AliExpless出品店舗でSmartBMS本体、Bluetoothモジュールの2点発注

 商品合計:US$107.59、送料:無料(Aliexpress Standard Shipping) ※支払いはPayPalを使用しました。
・2021年4月7日 店舗から発送
・2021年4月21日 AliExpressから国内に入った旨メール連絡。
・2021年4月22日 到着
 なんとBluetoothモジュールのコネクタ形状が違っていて本体に接続できない! ケーブルが違うだけで、DIYで何とかなるので検収しましたが、フィードバックの評価は下げました。 今後この店舗では買わないことにします。
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【蓄電池ケースの製作】
 まずケースの作成。木材を最大限有効活用するカットデザインを時間をかけて考えました。少し凝りすぎたせいで、ホームセンタでのカット作業のご担当者を混乱させてしまいました。
 ビバホームでの調達部品は以下の通り。
・シナランバー合板1.5cm厚 91cm×91cm 3480円(税別)+カット代50円(税別)×7カット ビバホーム
・4mm鬼目ナット x6個 4個入178円(税別)x2 ビバホーム
・蝶ボルトx6個 3個入138円(税別)x2 ビバホーム
・木ネジ ※ありもの
・KIVケーブル(赤)8sq 348円(税別)✖1m ビバホーム ⇒33cm×3本で使用
・KIVケーブル(黒)8sq 348円(税別)✖1m ビバホーム ⇒33cm×3本で使用
・KIVケーブル(青)8sq 348円(税別)✖1m ビバホーム ⇒10cm×3本、23cm×3本で使用
・丸型裸圧着端子8sq-6mm ×3x6個 10個入238円(税別)x2 ビバホーム ※KIVケーブルバッテリー側終端用
・丸型裸圧着端子8sq-8mm x3x2個 ※ありもの ※KIVケーブル外部端子側終端用
・丸型裸圧着端子2sq-6mm x9個 20個入228円(税別) ビバホーム ※SmartBMSバランス接続用
・ステンレス六角レンチボルト8mm×長さ25mm ×2本 ※流用 ※外部端子用
・ステンレスバネ座金8mm ×2個 ※流用 ※外部端子用
・ステンレスL字金具、8mmナット 118円(税別)x2 ビバホーム 外部端子用
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【LiFePO4蓄電池の組立て】
 ケースにLiFePO4蓄電池を入れて、SmartBMSを接続する。
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 SmartBMSにBluetoothモジュール接続直後の状態。
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 SmartBMSにUARTモジュール接続替直後の状態。
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 デフォルトの状態
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 Capacity Config の2つのパラメータのみ変更。
・Design Cap:280000
・Cycle Cap:224000 ※280000の80%
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【蓄電池充電、動作確認】
 満充電します。 安定化電源の出力が脆弱なので丸3日かかりました。
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【蓄電池入替え】
 LiFePO4蓄電池入替前。
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 280AhのLiFePO4蓄電池に入替後。40kg以上あり、棚が2mくらいの高さなので素手での持上げは大変でした。
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 Bluetoothモジュールが変わるため、計測システムの変更が必要です。アドレスが変わらないように100Ahで使っていたものを使いまわそうとしましたが、スマホ(iPhone)からの接続はできるものの、なぜかRaspberry PIからの接続がうまくいかなかったためです。 購入先は違いますが同じメーカの同じ部品のはずですが。
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【システム構成】
 現状の24Vソーラー発電システム構成です。
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 現状の発電電力利用構成です。
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【充電電圧調整】
 100Ahと280Ahのバッテリーセルは特性が違うらしく、100Ahのときの設定だと充電中の電流の吸い込みが弱いため、運用状況を見ながら電圧調整してみます。 ブースト充電電圧設定を 13.4V から 13.6V に上げてみました。
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 cell8が満充電になった時点で電圧暴走しました。セル単位の過電圧ブロックが働いています。
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 13.6V から 13.5V に下げて様子を見てみます。 システム電圧24Vで、実際は倍の差分になるので調整値がシビアです。
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