パネルを10枚から12枚に増設しました。 充電コントローラの仕様上フル実装を超えていますが、これまでの運用状況から問題ないと考えています。 あと、パネルの接続を2直5並列から3直4並列に変更したため、整流ダイオードの逆耐圧が定格を超えてしまっており交換を検討中です。 しかしながら、逆電圧がかかることは通常は無いと思われるため、しばらく様子を見たいと思っています。
⇒前回記事:「車庫屋根ソーラー発電システム20(計測システム構築)

 2枚増設前。
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 2枚増設前の構成図。
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 2枚増設後。
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 2枚増設後の構成図。
 今回のテーマと関係ありませんが、投光器とワークライトの一部が壊れました。製造品質の問題もあると思いますが、印加される直流電圧が高すぎたのかも(Max 29V程度)とも思っています。今後は使い勝手もあって、各機器への通常の電力供給ルートをできる限りAC自動切替器(AC100V)経由にしたいと考えています。
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 写真をよく見たらLEDの表示タイミングが原因で見難くなっていますが、だいたい55V、1.5A×4 程度の発電となっています。 今日は曇っているので発電量は低調です。
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 増設直後のGrafanaの表示。
 もう、AGMバッテリーが寿命って感じの動きです。 1月くらいからAGMバッテリーよりコスパが良いと想定されるLiFePO4バッテリーへの移行に向けて構築作業中(輸入部品到着待ち)ですので完成したら記事をまとめる予定です。
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