この3連休も南アルプスを予定していたものの、縦走できる天候の良い日数を確保できない状況になってしまったため、以前から計画としてはあった飯豊山に続く福島遠征をすることにしました。 1日目の西吾妻山に引き続き2日目は安達太良山へ。
 前日の山頂にガスがかかっている状況から一変しこの日は快晴で遠くの山まで見通せました。久々に最高の天気でした。
 登り始めはゲレンデに迷い込んでしまいました。 後で気が付いたのですがゲレンデは登山禁止とのことです。 一応ハイキングコースとしては存在するようなのですが、踏み跡が薄く存在しているものの藪となっているため最近整備されていない模様です。 ただ、途中ハイキングコースとは思えないくらいの急登がありました。 当日は暑さもありそこが今回のコースで一番キツイところでした。 そこを除けばおおむねよく整備されており危険個所はほとんどありません。

ヤマレコ版

IMG_1060

2019年9月15日(日)

06:06 ゴンドラ山麓駅のトイレに寄ってから出発
 ここのトイレは24時間使えるようです。
DSC05666
06:12 登山口から入山
DSC05667
06:32 もう少し林道を歩けばよかったのだが待ちきれずゲレンデにイン!
DSC05669
06:40 藪漕ぎの急登ゲレンデ登りが続く
 ですが、微かにハイキングコースと思われる踏み跡が確認できます。
IMG_1055
07:02 途中の展望
DSC05671
07:10 日差しが強いので日焼け止め塗りで休憩
DSC05672
 東方向をざっと見渡す。(1)
DSC05673
 東方向をざっと見渡す。(2)
DSC05674
07:16 ゴンドラ山頂駅に到着
 駅はまだ空いていないためトイレは使用できません。注意です。
DSC05676
07:27 途中山頂が見えた
DSC05677
08:02 森林が低くなり始めた場所からの展望(1)
DSC05678
08:02 森林が低くなり始めた場所からの展望(2)
DSC05679
08:02 森林が低くなり始めた場所からの展望(3)
DSC05680
08:11 山頂の溶岩ドーム(乳首)が見える
DSC05681
08:16 到着
DSC05684
08:23 梯子、鎖で山頂に到着
 展望を堪能。(1)
DSC05685
 展望を堪能。(2)
IMG_1056
 展望を堪能。(3)
IMG_1057
 展望を堪能。(4)
DSC05686
 展望を堪能。(5)
IMG_1058
 安達太良山山頂1700m。
IMG_1060
08:36 溶岩ドームを降りて、牛ノ背を縦走します
DSC05688
08:44 矢筈森近辺から火口の沼ノ平を見下ろす
IMG_1061
 沼ノ平の南側、船明神山方面。
IMG_1062
 沼ノ平の北側、鉄山方面。
IMG_1063
08:51 矢筈森から東に連なる岩峰
DSC05697
08:59 峰の辻手前の一つ目の怪獣のような岩
DSC05699
09:01 峰の辻到着
DSC05701
09:06 くろがね小屋に下る途中に見えた矢筈森の岩峰
DSC05702
09:12 鉄山東側のぶっきれた岩峰
 八ヶ岳の硫黄岳に似ている。
DSC05704
09:19 くろがね小屋が見えた
DSC05705
09:37 くろがね小屋のトイレをりようさせてもらった後
 周辺に小屋の関係と思われるジムニーが3台とまっていました。狭い馬車道を通ってこれるようです。
DSC05706
 奥には温泉が湧いているようで硫黄臭がします。テント場があるといいのになと思いました。
DSC05709
09:42 くろがね小屋の少し先に水場
 金明水と間違えました。おいしい水でした。
IMG_1064
09:45 塩沢登山口への分岐
DSC05713
09:47 温泉の通水路でしょうか
 まさか奥岳の湯まで?
DSC05714
09:50 ここが金明水
 さっきよりは水量が少ないように見えるが下からも流れ出ているのでトータルで多いようです。
IMG_1066
09:56 古くからあるらしく石碑があります
DSC05716
09:59 ジムニーが通れる道です
DSC05718
10:02 途中登山道脇に沼のようなものが
DSC05719
10:04 勢至平分岐
DSC05720
 リンドウが開いている。(1)
DSC05721
10:05 ここもジムニーで走れるのか
DSC05722
 リンドウが開いている。(2)
DSC05723
10:10 ここも勢至平分岐?
DSC05725
10:15 え、ここもジムニーで走れる?
DSC05726
10:16 ジムニーが通れる馬車道から登山道でショートカット
DSC05727
10:20 登山道の途中で山頂が展望できる場所
DSC05729
10:25 温泉の通水路
DSC05731
10:36 いったん馬車道で出るがすぐにまた登山道に入る
DSC05733
10:47 登山口帰着
 手前でこれから登る重装備の年配登山者にもう下山?と言われる。
DSC05734
10:54 駐車場帰着
DSC05735

天候:
 快晴
アクセス:
 ・あだたら高原スキー場駐車場(奥岳登山口):無料
コース状況/危険箇所等
 全般的によく整備されているが、強いて挙げると
 ・誤ってスキー場のゲレンデを登ったが、ものすごい急登でしかも藪漕ぎだった
 ・下りで使った峰の辻~くろがね小屋間の登山道が少しガレている
 ・下りで使った馬車道(林道)下部と交差する登山道が滑りやすい
その他周辺情報:
 ・安達太良山、奥岳口の「奥岳の湯」600円⇒JAF割で550円 ※前日に続き2回目