前回(11/21)の山行の帰りに、交差点で右から来た信号無視の車に右後ろを当てられた愛車が修理完了して戻ってきました。

 当然ながら過失割合は相手が100%とはいうものの、16年落ちの愛車は相手の保険会社によると評価額が32万円、に対して修理代が39万円ということで、、、通常は修理不可能ということになり、モメる顛末となるのですが、相手の保険契約に特約がついていたことにより幸い修理可能ということでした。

 税金といい、保険をとりまく状況といい、古い車を大切に乗っている人にやさしくない世の中を痛感します。 事故直後はこんな感じでしたが、

 修理から戻ってきたら、こんな感じできれいになりました。 ホイールも交換してくれたようです。

 何よりも、お互い怪我がなかったことはよかったことです。

 ついでに豆知識ですが、今回、相手の保険会社から2つの選択肢を提示されました。

・廃車にして車両評価額相当の金額32万円を受け取る。 廃車費用はその32万円から差し引かれる。 ※特約がなかったら、これしか選択肢はありませんでした。 なんか、納得しがたい結末ですが。

・39万円を特約により保険会社から修理会社に全額支払い修理を行う。 ※その際、新品部品を使うかリサイクル部品を使うか選択する。(⇒今回の場合、この選択により何らデメリット等の差異は発生しないため、当然のことながら新品部品を選択)

 今年すでに、夏タイヤと冬タイヤを新調した後だったというのもあるし、何よりも愛車そのものに不満がないことから、後者の選択に迷いはありませんでした。