もともとの作りが良くないのかもしれないが、ベランダの手摺が少し落ちてしまっていました。 原因は手摺の部分に乗っかって様々な作業を行った結果と思われます。 猛暑の中、大汗かきながら改修作業を行いました。

【施工前】
・外壁材をカットして組み立てているようですが、中の骨組みが見られず空洞になっている感じで、十分な強度が維持できない構造とみられます。
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・接着していたと思われる形跡が見られないです。 内側の骨組みとなる木が腐ってしまっているのかもしれませんが、外からはわかりません。
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・外壁から手摺部分が滑り落ちてしまっている。
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【施工後】
・外からの見た目、目立たないようにL字棒をつかって手摺下の内側を全面的にビス止め補強しようとしましたが、外壁材を使用しているため、材質がもろくて、小さいビスの場合ビスが食いつかないところが多発しましたがなんとか固定することができました。
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・滑り落ちているところを持ち上げて固定したので元通りです。
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・加えて、ベランダ柵をめいいっぱい上にスライドさせて手摺下面に密着固定し、これ以上手すりが落ち込まないように補強しました。
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