今回1泊予定で、福島側(御池)より尾瀬に入りました。

 前日は山梨にいました。 そこから、国道140号で雁坂トンネル(有料)、秩父市、皆野寄居道路(有料)を通り、関越道の花園ICから高速道路で北関東自動車道経由、東北道の西那須野塩原ICで降ります。

 市街地で買い物をしてから国道400号で、途中「みかえりの湯」でお風呂に入り、塩原を経由し、国道121号、352号を通り、御池駐車場に23:00頃到着しました。

 御池~沼山間のシャトルバス運行が道路の陥没により5/21の山開きに合わせて、当面利用できないとのことで、当初の予定では2日目尾瀬沼経由沼山峠からシャトルバス利用で帰る予定だったので予定変更が必要になりました。

 シャトルバスが運行できないとのことにより、御池駐車場は無料となったとのことです。

 深夜到着して、晴天かつ駐車場が標高1500mということもあり、星がとてもきれいでした。

 1日目

 05:30 御池駐車場の車中で起床

 他の仲間と合流、朝食とトイレをすませます。

 07:36 御池登山口から尾瀬に入る

 すぐに、燧ケ岳と燧裏林道の分岐があります。

 すぐに御池田代ですが、水芭蕉の群生が見られました。

 ノメリ田代だったかと。 新潟方面です。

 燧ケ岳方面です。

 09:27 燧裏橋に到着。

 10:17 燧裏林道と三条の滝方面への分岐に到着。

 さらに下って三条の滝方面へ下っていきます。 雪の重みで折れちゃってますね。

 11:00 三条の滝に到着

 しばらくお茶でものみながらゆっくり眺めました。

 30分くらいゆっくりしてから、燧裏林道に戻るように登り返していきます。 こちらの道は未整備なのか、ピンクのリボンがなく、人が通った形跡もはっきりしないため、GPSを確認しながら雪を踏み分けてすすむという感じで、急登もあるため進むのに時間がかかりました。

 12:46 平滑の滝の展望所に到着

 あるていど登りきると、平滑の滝を上から展望できるところにきました。

 13:00 元湯山荘に到着

 展望所からすぐに到着しました。 屋根が壊れていますが、営業は可能なようです。 宿泊料金(2食付、9000円税込)は前払いです。 左隣の赤田代をのぞむところに他の民間経営の「温泉小屋」があります。

 そのまま、見晴に向かいます。 そこでお昼ご飯をとりました。

 15:00 元湯山荘にもどりました。

 正面は、温泉小屋で手前の湿原が赤田代です。 隠れていますが温泉小屋の向こうに元湯山荘があります。

 部屋を早めに予約したからなのか、今回も、まえに宿泊した尾瀬沼山荘と同様、角部屋でした。 板張りと畳の前室があり奥の部屋は6畳で3名が余裕をもって寝れます。

 今日は、滝を見に行ったので、見晴に行くのが限界でした。 個人的な感想ですが、食事は尾瀬沼山荘の方がよかったような気がします。

 高低差400m程度です。

 2日目

 06:00 朝食

 先週行ったときに田代や尾瀬ヶ原一面に存在した雪がほぼ融けてなくなりました。

 07:00 山荘出発

 東電尾瀬橋を渡った先の湿原です。

 逆に東電尾瀬橋方面を見ています。

 07:40 東電小屋に到着。 そこから至仏山とヨシッ堀田代をみます。

 ヨシッ堀田代の水の流れに沿った水芭蕉の群生が見事です。

 ヨッピ吊橋と手前の水芭蕉群生。

 08:04 ヨッピ吊橋に到着

 すぐに竜宮への分岐がありますが、牛首分岐まで行ってしまいます。

 08:50 牛首分岐に到着。

 下の大堀川から至仏山をのぞみます。

 09:26 竜宮現象のところに到着。

 ここが湧き出すところ。

 ここが、入り込むところだそうです。 先週も来ました。

 リュウキンカと水芭蕉の花束のようです。

 09:40 竜宮小屋に到着。 

 竜宮小屋と燧ケ岳。 小屋の裏にあるトイレに寄りました。

 見晴に向かう途中の燧ケ岳。

 見晴でしばらく休みました。 その後赤田代方面に行って宿泊した小屋を通過し、燧裏林道での帰路に入ります。

 11:08 三条の滝方面と燧裏林道の分岐に到着

14:45 御池に到着

 御池田代に到着し、御池登山口に帰っていました。 途中お昼休憩をしましたが、長い道のりでした。 おつかれさまです。

 昨日と併せて30数キロ程度歩行しました。 帰りは桧枝岐の「燧の湯」で汗を流し、15:00頃帰途につきました。