交換翌日、遠出する前に下にもぐって撮影しました。 センターパイプとフロントパイプの接合部です。 フロントパイプは純正より太くなっていますが、ここで純正との互換性のためか、純正と太さが同じになっているようです。

 

 すこし前に移動し、フロントパイプを固定しているステー部分になります。

 

 少し引いて、symsの銘板にピントを合わせました。

 

 エンジンルーム上からセカンダリタービン側より下を覗いた感じです。

 

 高速道路を遠出しましたが、トルクやアクセルレスポンスなど特に性能的に大きな違いはあまり感じられませんでした。 懸念された加給圧変化によるリミッターもかかりませんでした。 まあ当然といえば当然の設計です。 強いて言うと、気のせいかもしれませんが、トルクが高回転寄りになっているような気もします。 純正フロントパイプと比べて若干価格が高い分の付加価値は、見た目の美しさやステンレス材質による耐久性向上、特徴のある排気音強調の違いを買うという感じなのでしょう。 ちなみに、スーパーオートバックスで聞いたのですが排気系の保安基準適合のための規制値は排気騒音なのだそうです。

 錆による劣化を契機としたフロントパイプ交換をする際は、純正に交換するよりおすすめだと思います。