3年半前に導入していたOMRON BZ50LT から1秒毎にブザーが鳴り出し、取説を確認したら、自動セルフチェックにてバッテリーの寿命を検出したらしい。 替えのバッテリーが購入当時の本体相当の価格になっていることや、いまのところ使用していないがPFC電源の場合、正弦波出力でないと動作しない(BZ50LTは方形波出力)ということを知り、UPSを更改することとしました。
いろいろと調べると、ネットワークシャットダウンソフト(PowerAct Pro)が添付されていて、インタフェースに電気接点、USB、RS-232Cが選択できるOMRON BY50FWを導入いたしました。 BZ50LTより若干高価であるものの、シャットダウンソフトの添付や機能の豊富さを考え合わせると、お得なのではないかと思います。 外観もスタイリッシュです。 BZ50LTはラックの一番上に設置していたことから、バッテリーの寿命は3年半という設計の最低ラインだったため、今回は下に置いてみました。
常時電源投入しているテレパソをPowerAct Proマスターエージェントとして、メインマシンにはスレーブエージェントを導入しています。接続図は以下のようになりますが、PowerAct Pro は Linux にも対応しており、LANDISKはDebianであるため現在導入確認中です。
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